先日、菜園と花作りを楽しみとしている大先輩とこんな話をしたんだ・・・。
通りがかりの花いっぱいの花畑を見ながら・・・。

「ここの畑いつも良く手入れされ、季節の花々がすごーい、りっぱ…。」
「毎日が花との暮らしなら、私ももっともっとたくさんの花が育てられるんだけれど・・・」
「なに言ってるの…。あなたには桃・ブドウがあるじゃない…。」
「だから、時間がなくて中途半端なんですよ。」
「そうじゃないの。それだからいいのよ。」「寸暇を惜しんで育てているからより価値があるのよ。花の香りが深いのよ。」「花だけじゃないからいいの。」
「そうですね。甘いお饅頭ばかりでは、時に塩っぱいお煎餅も食べたくなりますものね。」納得です。
白いハマユウの花が咲き、しんみり思い出しました。
実母の命日が近くなります。あれから30年、今年は私も母の歳。
これからが実母を越える私の人生。
母が育てたハマユウの花も株分けされ、今年も我が家で白い花を咲かせています。
花好きの母の人生も、やはり花との時間には恵まれてませんでしたね。
またこれも人生。
< ハマユウに 母の人生 重ね見る >
通りがかりの花いっぱいの花畑を見ながら・・・。








実母の命日が近くなります。あれから30年、今年は私も母の歳。
これからが実母を越える私の人生。
母が育てたハマユウの花も株分けされ、今年も我が家で白い花を咲かせています。
花好きの母の人生も、やはり花との時間には恵まれてませんでしたね。
またこれも人生。

< ハマユウに 母の人生 重ね見る >