2017年秋、東京街歩きの第三弾。
「『東京ディープツアー』著者とゆく、
東京中野 平成の異空間で呑み散歩」を催行。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
第三弾は、中央線の中野駅界隈を巡るツアーです。
前回アップした高円寺同様、都内きってのサブカルシティ中野。
「まんだらけ」の進出により、コミック文化の色が濃い中野ですが、
中野の魅力は、それだけではありません。
中野生まれで中野育ちの私、黒沢が、
マニアックな中野の魅力をご案内します。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
中野散策のスタートは、
南口の駅前に蜃気楼のように遺る公社中野駅前住宅。
現存では珍しい1951(昭和26)年築の公営アパートは、
戦後すぐの住宅事情を今に伝える貴重な建物。
当日は、部屋の内覧も予定しています。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
駅前住宅の見学の後は、北口へ移動。
駅前から伸びるサンモール商店街と、
それに続くブロードウェイを中心に、
その周辺にアリの巣のように広がる路地の数々を散策。
特にブロードウェイ近くの中野新仲店商店街は、
時の止まった空間を演出する広場付商店街。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
そして、新仲店商店街の最奥に聳えるのが、
中野で最もディープゾーンといわれる「ワールド会館」
かつてホテルで開業し、今は所有者不在のまま、
商店の自治で存続している飲食店ビル。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
中野の街をひとまわりしたら、
次は中野の魔窟ともいえる「中野ブロードウェイセンター」へ。
地階から四階が商店施設、五階以上居住施設の複合ビルで、
創建時は先進的なビルとして話題になりました。
開業50年が経つ現在、今でも開業時の店舗が幾つも軒を連ね、
まさに昭和で時が止まった空間を演出しています。
画像は、今でも演歌カセットを中心商品にする二階の「名曲堂」
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
ブロードウェイの地階もまた、
開業時からの店が多く軒を連ね、
その混沌っぷりは半端ありません。
画像の“肌着”専門店の「コマストア」や、
激安惣菜ショップの「ザックザク宝屋」
そして8段積みソフトクリームで有名は「デイリーチコ」など、
並ぶ店舗は強者ぞろい。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
四階は開業時からオフィスやクリニックが多く入店するため、
三階までの喧噪とは裏腹に、
開業時から静けさ沁みわたるエリアでしたが、
最近では「まんだらけ」や「ジンガロ」(三階に入店する村上隆のカフェ)
の事務所がとんでもないことになっています。
かつてのシャッター通りも異空間でしたが、
現在の四階もまた、不思議な異空間です。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
ツアーの後半は、中野の路地裏酒場ではしご酒。
中野の北口にアリの巣のように広がる路地には、
無数の酒場が密集し、
夕方から夜にかけて、最も中野の魅力が全開になります。
新旧の店舗が入り乱れる三番街は、
まさに赤提灯とバックライト看板の宝庫。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
狸小路とよばれる路地は、
夜ともなると、温泉地の歓楽街のような雰囲気になります。
かつて中野に唯一あったディスコ「route728(ルートナニワ)」があったのも、
この狸小路です。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
そして北口飲屋街の奥座敷にあるのが「昭和新道」。
その名の通り昭和の風情がガッツリ漂う懐かしの呑み屋路地。
こういった昭和の路地裏飲屋街で、
はしご酒をしていきたいと思います。
ディープな中野を楽しみましょう。
【開催日】
2017年 12/29 (土)
【時間】
15:00〜16:30 (中野散策)
16:30〜21:00頃 (中野はしご酒)
【参加料】
2,400円 ※飲食代は各自別途(約4,500円)
【お申し込はこちら】↓
【DEC. 09, 2017】
『東京ディープツアー』著者とゆく、 東京中野 平成の異空間で呑み散歩
【提供】
TABICA
「『東京ディープツアー』著者とゆく、
東京中野 平成の異空間で呑み散歩」を催行。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
第三弾は、中央線の中野駅界隈を巡るツアーです。
前回アップした高円寺同様、都内きってのサブカルシティ中野。
「まんだらけ」の進出により、コミック文化の色が濃い中野ですが、
中野の魅力は、それだけではありません。
中野生まれで中野育ちの私、黒沢が、
マニアックな中野の魅力をご案内します。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
中野散策のスタートは、
南口の駅前に蜃気楼のように遺る公社中野駅前住宅。
現存では珍しい1951(昭和26)年築の公営アパートは、
戦後すぐの住宅事情を今に伝える貴重な建物。
当日は、部屋の内覧も予定しています。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
駅前住宅の見学の後は、北口へ移動。
駅前から伸びるサンモール商店街と、
それに続くブロードウェイを中心に、
その周辺にアリの巣のように広がる路地の数々を散策。
特にブロードウェイ近くの中野新仲店商店街は、
時の止まった空間を演出する広場付商店街。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
そして、新仲店商店街の最奥に聳えるのが、
中野で最もディープゾーンといわれる「ワールド会館」
かつてホテルで開業し、今は所有者不在のまま、
商店の自治で存続している飲食店ビル。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
中野の街をひとまわりしたら、
次は中野の魔窟ともいえる「中野ブロードウェイセンター」へ。
地階から四階が商店施設、五階以上居住施設の複合ビルで、
創建時は先進的なビルとして話題になりました。
開業50年が経つ現在、今でも開業時の店舗が幾つも軒を連ね、
まさに昭和で時が止まった空間を演出しています。
画像は、今でも演歌カセットを中心商品にする二階の「名曲堂」
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
ブロードウェイの地階もまた、
開業時からの店が多く軒を連ね、
その混沌っぷりは半端ありません。
画像の“肌着”専門店の「コマストア」や、
激安惣菜ショップの「ザックザク宝屋」
そして8段積みソフトクリームで有名は「デイリーチコ」など、
並ぶ店舗は強者ぞろい。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
四階は開業時からオフィスやクリニックが多く入店するため、
三階までの喧噪とは裏腹に、
開業時から静けさ沁みわたるエリアでしたが、
最近では「まんだらけ」や「ジンガロ」(三階に入店する村上隆のカフェ)
の事務所がとんでもないことになっています。
かつてのシャッター通りも異空間でしたが、
現在の四階もまた、不思議な異空間です。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
ツアーの後半は、中野の路地裏酒場ではしご酒。
中野の北口にアリの巣のように広がる路地には、
無数の酒場が密集し、
夕方から夜にかけて、最も中野の魅力が全開になります。
新旧の店舗が入り乱れる三番街は、
まさに赤提灯とバックライト看板の宝庫。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
狸小路とよばれる路地は、
夜ともなると、温泉地の歓楽街のような雰囲気になります。
かつて中野に唯一あったディスコ「route728(ルートナニワ)」があったのも、
この狸小路です。
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TABICA「東京中野 平成の異空間で呑み散歩」
そして北口飲屋街の奥座敷にあるのが「昭和新道」。
その名の通り昭和の風情がガッツリ漂う懐かしの呑み屋路地。
こういった昭和の路地裏飲屋街で、
はしご酒をしていきたいと思います。
ディープな中野を楽しみましょう。
【開催日】
2017年 12/29 (土)
【時間】
15:00〜16:30 (中野散策)
16:30〜21:00頃 (中野はしご酒)
【参加料】
2,400円 ※飲食代は各自別途(約4,500円)
【お申し込はこちら】↓
【DEC. 09, 2017】
『東京ディープツアー』著者とゆく、 東京中野 平成の異空間で呑み散歩
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