そういえば、ずっと以前軍艦島に猫がいました。
学校の裏の草深い所を歩いているとなにやら音がするので、
誰かいるのか、蛇でもいるのかと思いましたが、
低い木の間から出てきたのは、小さな猫でした。
全然人には慣れてなく、一瞬でしたが、
あの猫はまだ元気にしているのだろうかと思います。(多分だめですね)
どうやら一時期、けっこう猫がいたみたいです。
ただこれらの猫はどこからか連れてこられた捨て猫だという話をききました。
高い堤防に囲まれた島では、魚を獲ることもままならないでしょう。
恐らく冬は越せないんじゃないかと思います。
その点崎戸炭鉱跡にいた猫たちは、
結構食べ物をもらってるみたいで、とても元気でした。
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