長崎県のハウステンボスの近くにある、
片島魚雷発射試験場跡のはなし。
今日は、この残存施設群の中でもっとも大きな建物、
魚雷格納施設跡の2つめの部屋の内観です。
魚雷格納庫は2つの部屋に分かれていて、
奥の部屋は、昨日アップした海寄りの部屋よりやや狭い造りです。
壁の剥落が、手前の部屋より弱いので、基礎の大きな石が見えず、
コンクリで塗り固められた印象ですが、
こちらはこちらでまた素晴らしい景観です。
手前の部屋も、この部屋も、
床を見ると1m位の幅で不規則に掘られた溝が残っていて、
その様子は変電所の施設でよく見かける床の構造とかなり似ています。
当初変電施設かと思いましたが、
川棚町の話では、魚雷の格納庫だったという話なので、
そうなのでしょう。
手前の部屋と違って、こちらの部屋は、
カンボジアやタイなど、東南アジアにある石造の寺院や、
あるいは戦渦の集落にある廃墟などを連想します。
(実際に行った事はありませんが)
◆ 片島魚雷発射試験場跡 ◆
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片島魚雷発射試験場跡のはなし。
今日は、この残存施設群の中でもっとも大きな建物、
魚雷格納施設跡の2つめの部屋の内観です。
魚雷格納庫は2つの部屋に分かれていて、
奥の部屋は、昨日アップした海寄りの部屋よりやや狭い造りです。
壁の剥落が、手前の部屋より弱いので、基礎の大きな石が見えず、
コンクリで塗り固められた印象ですが、
こちらはこちらでまた素晴らしい景観です。
手前の部屋も、この部屋も、
床を見ると1m位の幅で不規則に掘られた溝が残っていて、
その様子は変電所の施設でよく見かける床の構造とかなり似ています。
当初変電施設かと思いましたが、
川棚町の話では、魚雷の格納庫だったという話なので、
そうなのでしょう。
手前の部屋と違って、こちらの部屋は、
カンボジアやタイなど、東南アジアにある石造の寺院や、
あるいは戦渦の集落にある廃墟などを連想します。
(実際に行った事はありませんが)
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