東京マラソン、タキシード隊も終わり緊張の連続から解き放たれ、かねてから見たいと思っていたベン・シャーン展を3/13日に訪ねることができた。~3/25まで。
写真を元に描いたり、手書きのポスター、オリジナル文字、日本文化への興味、社会派の画家としてアメリカを伝えた。第五福竜丸の挿絵を依頼されたところから日本への興味も一段と増したようだ。
写真撮影において手書きの看板やポスター、標識に強く興味を惹きつけられている。
惹きつけるという字は若い心と書く、だから惹きつけられるのだ。
そんなところに我が胸の興味を揺さぶられ多くの作品に出会い至福の時を過ごした。
ジム・ダイン、ジャクソン・ポロック、そしてベン・シャーンアメリカの同世代を生きた作品と出会い自分の感性が素直に受け入れることの喜びを感じる。
多くの日本のアーティスト、イラストレーターの心を打ち、自分も初めて触れ、その新鮮さに驚いた。
図録の中で、安西水丸は「自分の感情を大事に絵にしている。少年のひらめきは常に持ちたい」 と言っている。
Blaze Button down Boy Always TRAD