Blaze Button down Boy Always TRAD

「楽装喜服」
服を着る、装うことは自分を表現する芸術だ。

ボタンダウンのシャツに袖を通し僕の一日が始まる。

畳新調~イグサの香がいい!

2012-10-12 20:52:48 | TRAD

20121012

前々から変えようと思っていて、ようやく新しい畳が入った。イグサの香りとこの色が何ともいえません。障子も張替え和室の良さを見直したところだ。しばらくは何も置かず此処のままでいたいものだ。今夜は此処に大の字になってぐっすりと眠る。

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畳の並べ方は四隅が合わないように畳の辺と辺とがT字を作るように並べる。『祝儀敷』と言うそうだ。畳の縁もいろんな色があり赤い色にした。縁(へり)は縁(えん)新たな縁が始まる。今日は娘の誕生日であり結婚記念日でもある。この日に出来て良かった。

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石本泰博写真展~気持ちの良い切り口、写し方

2012-10-05 15:06:25 | Art

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 見たかった石本泰博さんの写真展。今年3月に見たベン・シャーンを思い浮かべた。人・構図・風景、被写体に求める撮り方が同じような気がする。ベン・シャーン(1898~1969)の影響もあるのではないだろうか。1921~2012. 2月に亡くなる。

 『時代を超える静かなまなざし』~モノクロの表現、東京とシカゴを対比した展示がいい。ただの写真展ではなく、その人の感性が現れるアートだと僕は感じるのだ。

 桂離宮の撮り方はなんとも気持ちがよい。真っ直ぐは真っ直ぐに写す、基本だと思う。

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 後姿の作品、上が石本さん、下がベン・シャーン。身近に在る大衆の姿を追っている。

 展示会で1951年、石本さんの映像を見た。シカゴ、アメリカが戦後高揚していた時代。身なりもきちんとしていてクルマの街シカゴが輝いていた時。教会の礼拝後なのかタンバリン、ギター、ボーターハット、センタークリースにコート、グレンチェックのジャケットも蝶ネクタイも。ハイヒールのかかとの上蝶がデザインされているストッキング、こんな時代からあったのだと・・・私が生まれた年でもある。

 松葉杖を持つ人も体を動かし楽しんでいる。聖者の行進が流れていた。

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『東京駅で消えた』~東京ステーションホテル

2012-10-04 09:07:35 | Art

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 タイトルに思わず誘われ一気に読み進んだ。新幹線建設にからむゼネコン現場の様子が描写されている。自分もその世界にいたから現場の人がどのように"悪いこと”をしていたのかが思い出され一時その世界へ戻ったような気がした。

 施工の様子、専門用語と女性でありながら十分に調査され、男の世界がよく描かれている。ゼネコンの名前も変えてあるが大体想像できる事も面白い。「Wの悲劇」など有名だがどの作品も吸い込まれてゆくのが夏樹静子さんの世界。

 そして新装成った東京駅をセンタークリースを被り歩いてみたいと思うのだ。この小説には東京ステーションホテルが内部も含めて登場してくる。非常に興味のわく展開。

折りしも10/3リニューアルオープンであり、何ともタイミングよく読んでいる。

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NO NUKE~原発は要らない!

2012-10-02 13:16:14 | family

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 9/5の中日新聞に載った福島バッジプロジェクトより”NO NUKE"と書いた缶バッジが届いた。菜の花と英文字のバランスもよく緑のやわらかい色が素敵だ。新聞を見てすぐ問い合わせをした。

11個のバッジは11日を忘れないと言う意味だ。葉っぱは軽井沢で拾ってきたもの、色は変わってきたがそれぞれが個性があり自分を主張している。

私も何かの形で自分の思いを示して生きたい。二度と福島の思いしたくない。ノーモアフクシマだ。原発は要らないんだ!

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