”TRAD Ⅰ型”という作品、見事に完成。3釦中一つ掛け、パッチアンドフラップ、総裏、センターフックベント、7mmステッチ、バスケット釦、完璧のつくりである。生地持込で作るところがまったくなく、ふと思いついたGABELさんへ声をかけたら速、OK!嬉しい限りであります。トラッドを知り尽くしたGABELさんならでは・・・素晴らしい作品となり、かつてのVANのタグも此処に甦り二重の喜びです。。HAPPY!!
瀧定さんへご報告。仕立て上がりがクリスマスプレゼントになりました。ロビーにはクリスマスツリー、此処から眺める外の景色は最高です。永さん、国さんありがとうございました。来年のツイードランの開催も決定したとのこと嬉しい限りです。
この夜は最初のトリエンナーレの仲良しが久々に集まり、3周年を祝い、美味しいお酒を飲みました。大学生だったrinaさんは社会人に、mariチャンは女医を目指し、minachomuはカメラの道へ、ロスティ、タクマもそれぞれの世界へ、皆成長し頼もしい限りだ。
今日はカルアミルクというアルコールの入った飲み物を初体験。若い人との集まりはいろんなお店、食べ物を知ることが出来嬉しい限りだ。
これからの人生について嬉しいタイトルを見た。セルフ・エスティーム=自分を肯定する力。自尊心、うぬぼれ、自負心・・・みんな大切なこと。自己理解と自己否定は自分をよく知るということだ。62年生きてきて50を過ぎて何でこんなに楽しいんだろうという思いが今もある。そういう時間の中へ突き進んでいる自分が嬉しい。自分は自分、人は人。人のことを気にする時期は誰にもあるがもうそんなことを気にしなくても思ったとおりに生きればいい。そうしてきたから今があるかもしれない。そんな時にこの新聞記事を見た。
梯久美子さんは今年の恋文大賞の審査員。気にはしていたがこの書簡で近くなった気がする。
ここにも書かれているが 『人は60代になってやっと、気力、知力、体力のバランスが取れる』 実感する言葉だ。黄金の60代の入り口を通り過ぎこれから出会う歳を重ねてのhappytimeを思い切りエンジョイしたい。