「楽装喜服」
服を着る、装うことは自分を表現する芸術だ。
ボタンダウンのシャツに袖を通し僕の一日が始まる。
来月の木曽三川ウルトラマラソンまで1ヶ月となった。
今日は4時間走。娘の住む北名古屋市まで前半2時間、後半2.5時間まあまあのペースで走れた。
コースは八事~栄~名城公園~庄内通~MOZOワンダーランド~娘の家
曇り空で日差しも無く走るにはちょうどいい。後半前にココイチでメンチカツカレーを。何ともおいしい!!
後半走り出した頃から細かい雨がぽつぽつと~これも気持ちがいい。
帰りの八事山・興正寺にて大仏さんに完走お願い、家族の健康を祈願する。
昨日のカールスバーグがエネルギーとなったかな(笑)
イオン八事がリニューアルされていろんなイベントがある。
今日は九重祐三子さんと田辺靖男さん。お二人とももうすぐ70に。
ヘイポーラに始まりダイアナ、シェリー、ミスターベースマン、バケイション、ウエディングドレス・・懐かしい曲が次々と流れる。お互いに若返り楽しい時を過ごした。そして「明日がまだある」新曲のPRも忘れない(笑)
久しぶりに刈谷市美術館。
パンフレットを見たときになんて素敵な緑だろうと。
爽やかに清らかに・・・エレガントな抒情世界~藤井千秋。
私の見たい作家が定期的にやってくる。蕗谷虹児、宇野亜喜良。
私たちが生まれた1951年前後の作品が多く戦後の時代に藤井千秋の絵本を見て育った人たちは素晴らしい色彩感覚と精密な筆使いに千秋の持つ世界に引き込まれたに違いない。
千秋のファンであった吉永小百合さんからのお花も入り口に飾られ、小百合さんの千秋への思いも伝わってくるようだ。
賑わいを一歩は要ると静かなたたずまい。黒塀と歩道のコントラストが綺麗です。
円頓寺とパリがうまく融合しています。