先日、朝7時からのテレビで足裏のアーチの大切さをやっていました。
足裏のアーチには、
1、クッションの役割
2、バランスをとる役割
の二つの役割があるそうです。
アーチのない状態の足。
縦のアーチがない足→「偏平足(へんぺいそく)」
横のアーチがない足→「開張足(かいちょうそく)」
自分は偏平足ではなけど、もしかしたら開張足かも・・・横のアーチがないかも!
では、アーチがなかったらどうなるの?
膝や腰に直接衝撃がかかる
アーチがないと、歩いたり走ったりする時にかかる衝撃を吸収して和らげることができません。
クッションの役割が出来ないんです・・・
そのため、膝や腰に直接衝撃がかかってきてしまうのです。
不安定で不自然な歩きかたになる
バランスをとる役割が出来ないため、安定感が悪くなり歩き方も不自然に・・・。
そうすると、とても疲れやすくなります。
外反母趾・内反小趾の原因に!
外反母趾・内反小趾、高いヒールや先細の靴が原因と言われていますが、
実は、横アーチがなくなってしまうことが原因。
靴は二次的な原因と言った方がいいかも・・・。
これについてはまた、そのうち・・・
タコや魚の目が出来る
本来は地面に接地しない、中指や薬指の付け根辺りが地面にあたることで、そこにタコや魚の目中指や薬指の付け根辺りが地面にあたることで、そこにタコや魚のが出来ます。
そのタコや魚の目をかばって歩くことで、さらに不安定な歩き方に・・・
と、言うようににアーチがないと色々起こってくるわけです。
足の裏にかかる体重は、歩くと1.2倍、軽く走ると2.2倍になるという。では、下り坂を勢いよく走ると・・・何倍になるのか???
足の裏がいかに大事か、一般的に形状は直しようがないのでインナーソールなどで矯正するようです。
あとバランスよく筋肉を付けることが故障やケガを防ぐみたいですが、なかなか難しいことです
膝痛や腰痛も足裏の状態でなるのかもしれませんね私も今まで膝痛やふくらはぎ痛に悩まされていますから、こういう番組は気になります