しろくまのいえ

しろくまのいえのまわりでおこるさまざまな出来事をつづってゆきます。

熊と向き合う

2010-11-06 06:38:51 | 
最近、熊が射殺されたニュースをよく耳にするのが、とても気になったので、

熊と向き合う という本を読んでみました。 
   
     

書いたのは、広島の戸河内町職員の 来栖浩司さん というかたです。


昨日、野性動物のお医者さん の話をしましたが、その話と似ているなぁと思いました。  


来栖さんは  人間を、襲うことがある熊  を、
野性動物のお医者さんは、 人間が、傷つけてしまった動物 を
相手にしているということがすこし違います。 

どちらにしても 野生動物が傷つくこと、人間が傷つくこと どっちが悪いか よいかではなくて、
野性動物も人間も、安全に快適に過ごせる方法を保ってゆかなければならない・・・ということです。

言葉で言うのは、簡単だし、
本を読んでみて、想像もしなかったことがたくさんわかったのですが・・・ 
野生動物との関係は、昔もあったし、今もあるし、これからも続いてゆくので、
ずっと忘れてはいけないことなのだと思います。