自宅マンションはライフラインが全滅でした。

地震の情報を確認するたびに、被害が拡大しいて、心が痛みます。
被害にあわれた方、それにかかわるすべての方々へ無事を祈り、
お見舞い申し上げます。

昨日の地震のあと、だんなから自宅マンションは
「停電・断水・ガスもだめ」との連絡が入りました。
＊メールやデンワはダメで、ツイッターの連絡がタイムラグが無く
　確実でした。
病院のシゴトが終わり、だんなの作業場へ移動。
自宅マンションの様子がわからなかったので、電気が使える作業場で
簡素な夕食をすませて、22時頃自宅マンションへ移動・・・
途中、トライアルから16号に抜ける道はすべて停電で真っ暗・・・
コンビにも真っ暗でCLOSE。信号機もついてなくて、車は渋滞・・・
自宅マンションは、まだ、「停電・断水・ガスもダメ」という状態が
続いていました。マンションだけでなく、周囲の駅、戸建て、店のすべてが
真っ暗。マンションの自治会で、炊き出しをしていました。
少し離れた　友達のマンションは、街頭がついていたからライフラインに
問題は無い様子・・・明日も、この状態が続いたら友達のうちで水もらって
お風呂かりないといけないかも・・・など、今後のことを考えつつ
余震が続く中　何もできないので寝ました。

翌朝、すべてのライフラインが復旧していたので、お風呂に入ることも
朝ごはんを作って食べることもできました。
あたりまえのことだけど、すごーく感謝・・・

地震大変だけど、いままでの贅沢な自由な生活を見直さないと・・・
と思いました。
しばらく・・・いや、ずっと、この気持ちを忘れないように・・・と　

地震発生時の病院の様子

このたびの地震で被害にあわれた方、それにかかわるすべての方々へ
無事をお祈り申し上げます。

2011年3月11日14;45頃　病院の一室でフットケアをしているときに
揺れを感じました。しばらく（5秒位？）して
「これは避難しなきゃ！」と思い、フットケアしている方に
病院のサンダルを履かせて　玄関のほうに移動しようと
廊下に出ました。
すると、外来患者さんたちが多数イスに座っていました。
揺れは続いていたので　これではいけない・・と思い、
「玄関のほうに移動してください！」と、誘導しました。

外には、ほかの科の外来患者さんも待機していたので、集まって
いただき　また、病院内に戻ると　まだ、何人かの方が
あわてていたので、外に誘導しました。

いきなり外に出るのはよくないとか言われているけれど、
あの長時間のゆれで、天井が落ちてきたら　「１Fは全滅！」
と思ったので、ケーズバイケースでよいのではないかと・・・

とにかく患者さんが、暗くならないうちに一刻も早く帰宅し、
自宅近くに帰っていただけるよう配慮しました。

病院のエレベーターは止まってしまいましたが、それ以外の
ライフライン、救急車の受け入れなどは問題なく　大きな
トラブルはない様子でした。