古武道会場から流鏑馬会場へ戻ってきました。
少し待つとお祓いを終えた流鏑馬の行列がやって来ました。
「天長地久之式」
馬に乗り左に3回、右に3回、回ります。 宇宙の陰と陽を表現しているそうです。
そして中央で馬を止め、鏑矢を弓に番え、天と地に対し、満月に弓を絞り、「天下泰平、五穀豊穣、万民息災」を祈念します。
せっかく、矢先にピントを合わせていたのですが、残念ながら前の方がカメラを持って手を上げてしまったのでご覧のとおりです(苦笑)。
「天長地久之式」が終わると、馬場元に戻り、素駆(すばせ)と呼ばれるウォーミングアップを行います。
今年も一之的の斜め前に場所を取りました。
そして奉射を行います。
6人のグループ2組が2回奉射を行い、その中で成績が優秀だった6人が次の競射を執り行います。
競射が始まりました。
競射の的は一段と小さく、当たると紙吹雪が舞い散ります。
残念ながら外れました。
今日は競射が2回行われました。
競射のあとの凱陣之式
競射の最多的中者が執り行います。扇を開き骨の間から的を見分します。