出雲大社の屋根の美しさ・・

あるテレビ番組で見た

出雲大社の屋根の美しさ　その曲線美に・・

それもイタリアの建築家とドイツの建築家が

テレビの番組の企画で来日され　日本の建築を視察する

そこで出雲大社が選ばれたのだろう・・

その風格たるもの素晴らしい～

今回は屋根と軒先の工程について

ヒノキの皮で作られる屋根　千年もの技を引き継ぎ

行われる職人の技に圧巻した・・

テレビなので細やかな所まで余す事なく見られ

感動する・・随所にヒノキの皮を傷めないため

皮を止める釘も竹釘　それを口にくわえて

右手でそれ専用のカナズチで

左手で皮抑えて職人の方々が横並びになって・・

そしてまたそのヒノキの皮を均等にする工程や数々の工夫を見て

大変な作業に感心する　何と２５００枚の皮使用すると

またヒノキの皮を檜からはがす所も観た　それも熟練された技

本当に人間の宝・・あの出雲大社神々の館にふさわしい

人々の努力に感謝一杯であった・・

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