◆プロボクシングWBA世界ミドル級タイトルマッチ12回戦(25日、ドイツ・クレーフェルト) 挑戦者で同級14位の佐藤幸治(帝拳)はチャンピオンのフェリックス・シュトゥルム(ドイツ)に7回2分46秒でTKO負けし、竹原慎二以来2人目の日本人最重量級王座獲得はならなかった。
佐藤は1回からシュトゥルムの素早い左ジャブを浴び劣勢を強いられた。連打を放っても王者の鉄壁のガードを崩せず、完敗だった。
戦績は佐藤が15戦14勝(13KO)1敗、シュトゥルムは35戦32勝(14KO)2敗1分け。日本のジムに所属する男子の現役世界王者は6人のまま。
ドイツ好みのテクニック重視の堅いボクシングと聞いているが、ガッチリとガードが堅く、ジャブも早く、強かった。
派手さはまったくないがデラホーヤを苦しめたようにこういうボクシングも強いんやな~と改めてディフェンスとジャブの重要さを感じる。
試合動画
明日、4月29日(祝)は11:00~16:00まで開いています。
GWの休みは暦通り5月3日~5月6日になります。
GWの休みは暦通り5月3日~5月6日になります。
【KSBC】神戸スポーツボクシングクラブ
神戸スポーツボクシングクラブ URL → http://www.kobe-boxing.com/