一流プロボクサー養成!動体視力に挑戦 78 【映像制作 映伝】
↑これは余裕でわかったけど
オリンピック選手育成!動体視力に挑戦 40 【映像制作 映伝】
↑これは難しいな(笑)
ある剣士が、老後に次のようなことを言われたそうである。
一生の間の修行には、順序というものがあるのだ。
下の位は、修行もしてもものにならず、自分も下手と思い、人も下手と思うものである。
言うまでもなく、こういう状態ではものの役に立つはずはない。
中の位は、まだ役には立たないけれども、自分の足りない点が目につき、人の欠点もわかるもののことをいう。
上の位はどうかというと、すべてを自分自身のものに消化して、自慢ができ、人が褒めるのを喜び、他人の足りない点を嘆くことのできるものである。
これは、役立つものといえよう。
上の上といえる人は、表面に出さず、知らない振りをしているものである。
それでいて、人も上手と思うようになる。
まあ、普通の場合、多くはここまでである。
この上に、いっそう超越した至極の境地といったものがある。
その道に深く入れば、終わりのないことに気づき、これで満足だということにはならない。
だから、自分の足りない点をよく知って、一生の間、これで十分だななどと考えることもなく、もちろん慢心もなく、といって卑下する心もなく、そのようにして過ごすべきである。
柳生殿(徳川将軍家剣道ご指南役)が、
『人に勝つ法など知らぬ。
自分に勝つ法だけを知っているのだ』
と言われたそうである。
昨日よりは上達した、今日よりさらに上達した、といって、一生の間日々仕上げていくものなのである。
修行とは、このように終わりのないものといえよう」
「魂が震える話」より
偉大な事を成し遂げた人も共通して言っている事だと思いますね。
終わりがない、完成しない、答えがない。
だからこそ面白いんだと思います。
TVゲームの様に終わってしまったら。パズルのように完成してしまったら。勉強のように答えがわかってしまったら。その瞬間に興味が無くなりますしね。
・「もうこの辺でいいやと思ったら、その時は敗北している。」広岡達朗
・「これで大丈夫と思った時が、終わりの始まりなんですよ。」松井秀喜
・「敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける。」王貞治
いきなり売れるネタを探そうとしても上手くいきません。
ネタを探すことに躍起になるのではなく、
目の前の課題をひとつひとつクリアしていくことが大切です。
課題というのは、目の前の常にあるものです。
ある商品が100個売れたら、
「なぜ1000個売れないのか」と考えれば、
それが課題です。
現状に疑問を持つことです。
それを自分の努力や情熱で乗り越えていけば将来につながります。
「高田明 通販会社、ジャパネットたかたの創業者」
何事も「これでいい」とそこで満足してしまうのではなく、課題を持ち、「積み重ねる」事をしないと成長は無いですね。
ボクシングも同じで、「反復練習」が大事と言っても、ただ単に「繰り返し」ているだけなのか、本当にこれでいいのかと疑問を持ちながら、自分に課題を与えながら「積み重ねて」いるのかどうかでパンチの質も上達具合も大きく変わってきますね。
ここ2日間は自宅に帰っても長い時間PCと格闘していました。ずっとわからない事があって、ストレスも感じたのですが、ようやくわかり、実験も成功しました 目は疲れましたが気持ちはすっきり
できない事ができるようになった時の快感は何物にも代えがたい。
1mmの進歩が大事ですね☆