2月29日
先日発表になったボルボの新型SUV XC90を見に行きました!
27日.28日に特別内覧会があり 先週にお誘いを受けていましたが
あいにく長野へスキー旅行の予定が先に入っていたので行けずに
今日立ち寄った次第です。
武骨なランクル200と違いとてもスタイリッシュな外観。
フロント周りは一目ぼれしました。
ただ リアのデザインはあまり好みではありません。リアガラスも寝すぎているので3列目シートのヘッドクリアランスは低くなっています。
当初連絡をもらった時の話だと27日28日の内覧会ではナンバー取得が間に合わないので試乗は早くて来週ぐらい
なんて言われていましたが ナンバーも付いており 試乗も出来るという事で運転させてもらいました。
このXC90は上から2番目のT6 Inscriptionというグレードでオプションのエアサスが装備されていない20インチタイヤ
装着の車両なので正直乗り心地は片目でした。エンジンは4気筒2リッタースーパーチャージャー&ターボで320PS
をたたき出し2.5トン程の重いボディーを不満なく加速させる出力を備えていますが4気筒独特のエンジン唸り音は
かなり車内に響いていました。
内装は欧州車の中では私好みで綺麗にまとまったデザインでアップルカープレイも搭載された
ipadの様な縦長の大きなモニターがビルトインされています。
シートは少し硬めな感じでグレード事にシートヒーターやベンチレーション機能の設定が異なるようです。
全長4950mmあるわりに 2列目以降の足元は広くなく
3列目に至っては身長175cmの私ではリアガラスに頭がついてしまいました。
ただし 2列目と3列目のシート位置がレッグスペースがランクル200より狭い分
3列目シートを出した状態でもトランクの奥行きは広い作りになっていました。
ちなみに見積もりを取ると パドルシフト装備のT6 Rデザインに エアサスとパノラマルーフのオプションを付け
乗り出しで1000万円を少し超えてしまいました。
2000ccでこの値段は立派な値段ですが このXC90担当してくれたセールスの方だけでも内覧会で2台注文入ったそうなので
全体ではかなり好調な発注状況なようでした。