ひゃー!
どういうコンセプト?
ドンウォンくんがベットで待ってるーーー!!
「MASTER/マスター」NGシーン集
『MASTER/マスター』メイキング&インタビュー映像
カン・ドンウォン SPECIAL INTERVIEW
〜憂いのある瞳の奥に〜
2017.11.22 https://frau.tokyo/_ct/17132608
現在公開中の映画『MASTER/マスター』で、“知能犯罪捜査官” を演じるカン・ドンウォンさん。イ・ビョンホンさん演じる “カリスマ詐欺師” との騙し合いのバトルや、派手なアクションシーンも話題だ。都内で行われたスペシャルシューティング後に、その見どころや撮影に関するエピソードについて聞いてみた。
Q:常に先の先を読む展開知能派の犯罪捜査官役でありながら、迫力のあるアクションシーンが印象的でした。
A:僕はアクション自体も一つの演技だと思っているので事前に色々と準備をしたんですが、今回アクションの制作チームからボクシングを見せたいという要望があったので、事前に3か月間練習をして挑みました。今までやったことがなかったので、初体験でしたね。
Q:危険なシーンの撮影はどうされていましたか?
A:色々な角度だったりカメラワークもより撮りやすくなったりするので、なるべく自分で演じるようにしています。ただ、例えば車から落ちるような危険なアクションを無理に自分でやって怪我をしたら、撮影に影響が出てしまうのでそこはスタントの方にお願いしました。引きで見せる、カーチェイスのシーンもそうですね。
Q:イ・ビョンホンさんとの共演について教えて下さい
A:今回初共演だったんですが、実際に一緒に撮影をしたのはフィリピンのマニラでのシーンだけだったんです。僕が追う立場の役を演じていたので、ほとんど一緒に出るシーンがなかったんですよね。現場で初めてお会いしたんですが、些細な冗談を言い合いながら楽しく撮影させてもらいました。とってもユーモアがあって、冗談が面白い方なんですよ。
Q:マニラのシーンでは実際に現地で撮影したんですか?
A:はい。現地には1か月いたんですが、現ドゥテルテ大統領の前で。色々な問題が起こる前だったので犯罪映画を撮るという意味でも、幸いでした(笑)。
Q:過去にマニラにはいったことは?
A:以前ボラカイという場所に撮影へいくときに、トランジットで約1日訪れたくらいで。今回はマニラの中心地よりも撮影所に近いところが拠点だったので、多少繁華街かな?というところしかなくて。周りにほとんど何もなかったので……ちょっと退屈でしたね(笑)。
Q:マニラ撮影中のエピソードを教えて下さい。
A:そういえば、到着してすぐにお腹がすいたので夜中街に出たんですけど、灯りが全然なくて。路地とかも真っ暗なんですよ。『怖いな~』と思ってたら、暗闇から1人、2人と男性が出てきて「どこどこに行こう」とか話しかけられて……。それがすごく怖くて、結局開いてるところもなかったのでそのままホテルに戻りましたね。
Q:滞在中の食事はどうしてたんですか?
A:共演者のキム・ウビンさんが韓国料理が大好きなので、現地にある韓国料理屋にいって食べることが多かったです。でも、僕は現地の食べ物も少し食べたりしましたよ。あとは、時々みんなで集まってシーフードを食べたりしたこともありましたね。
Q:劇中で男性同士の友情も見どころの一つだと思いました。
A:そうですね。映画の中で “犯罪者” と “刑事” という立場ながら、お互いに疑いながらも次第に支え合う2人の友情が描かれています。相手役のキム・ウビンさんとは撮影中にすごく仲良くなって、フィリピン滞在中に一緒に水泳したりテニスやバドミントンをしたりしていました。そのときマネージャー陣も巻き込んで、ウビンチームと僕チームに分かれて勝負していたんです、ウイスキー1杯をかけて。実は暑い中、そんなことをして楽しんでいたりしましたね。結果ですか? それは、ほとんど僕のチームの勝利です(笑)。
映画『MASTER/マスター』出演 カン・ドンウォンSPECIAL MAKING