Sing Listen Travel 〜歌って、聴いて、旅をして〜

リタイアしてやっと自由を手にしてから、海外を旅行し、合唱を歌い、オペラやコンサートに通っています。

アンブロジアーナ絵画館、トリノ大通り、のサンタンブロージョ聖堂など

2019-04-02 23:58:34 | Milano 2019

今日先ずはアンブロジアーナ絵画館。ドォーモから歩いて10分。ヴェネツィア派、ロンバルディア派が中心のコレクションで、17世紀のミラノ司教の住居だった建物。
レオナルド・ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿と楽隊の肖像がもっとも有名。その他にもカラバッジョの果物籠、ボッティチェリも聖母子、ラファエロのアテネの学童など展示は充実。それに照明が抑えらたりして、すごく雰囲気のある美術館で、見応えありました。

そのあとミラノっ子で賑わう商店街というので歩きたかったトリノ大通りに出て、エドモンド通りとの交差まで歩き。商店の他に教会もあって活気があり。夕方は買い物客でもっと賑わうようです。

その後のプランはいくつかあったのですが、さっきダビンチの手稿を見たので、レオナルド・ダ・ビンチ記念国立科学技術博物館を選択。
目玉は、ダビンチ展示室に展示されてるダビンチのデッサンをもとに造った模型、と地球の歩き方に書いてあったので興味を引かれたのですが、すでにこのコーナーはなくなっていて残念。あとはもろもろの科学技術を展示したもので、教師に引率された少年少女らが多数。目を輝かせていましたが、ぼくには外れ。

ちょっとがっかりの後は、近くのサンタンブロージョ聖堂へ。古代ローマから続く最古の聖堂で堂々たる外観でしたが、入口の表示がなく回りをウロウロしているうちに、隣接するサクロ・クオーレ・カトリック大学の入口に。
聖堂より大学に興味を引かれキャンパスの中へ。希望に溢れる表情をした若者たちの姿をしばし観察。

そこを出ると急に疲労感が。時刻は2時半で、すでに1万2千歩を超えていて。これ以上疲れるとオペラで辛いので、メトロに乗って引き上げました。
ホテルに戻る途中で買ったサンドイッチとビールを食べながらこれを書いてます。
しばらく身体を休めてスカラ座に向かいます。









































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