今日、ボクの家に桃ちゃんがやってきた。ボクはこんなに長いこと桃ちゃんと一緒にいたのは初めてだ。8時間半も一緒にいた。
桃ちゃんは最初、どうしてここに連れてこられたのと、ずっと門の前にいた。でもしばらくしたら、庭の探検を始めた。探検よりも出口を探していたのかもしれない。ボクの家の庭はぐるっと塀で囲まれていて、どこからも出られなくなっている。
そのうち探検をやめて、ボクと追いかけっこをしてくれた。ボクは家の中と庭とをボク専用のスイングドアで自由に出入りできるのだけれど、桃ちゃんはドアの音が怖いみたいで出入りができない。そのうちかあちゃんが何やら大きな音を立て始めたのでその音も恐かったみたいだ。ボクはかあちゃんが何をしているのか見に行ったり、桃ちゃんのところに行って、大丈夫だよと言ったり、桃ちゃんとかあちゃんの間を行ったり来りして疲れちゃった。
そのうち桃ちゃんはボクの登れない台の上に上がってしまった。そこからだと網戸を通して表がよく見える。降りてきてくれないし、かあちゃんは庭にいてボクを上げてくれない。ボクが情けないこ声を出していたら、見に来てくれ、台の上に上げてくれたけれど、すぐに出ていってしまう。そしたらボクはまたかあちゃんの傍にいなきゃというボクの使命に駆り立てられて降りてしまい、かあちゃんの傍に行ってしまった。するとかあちゃんは「桃ちゃんはお母さんが帰ってきはるまで淋しいから傍にいてあげ」と言う。で、ボクはまた桃ちゃんの傍に行くのだけれど、上に上がれない。
桃ちゃんは高いところでも平気で飛びあがれるから、ボクはとても羨ましい。でも、ひとつ新しい発見があった。表で音がしたら、一緒にワンワン吠えてかあちゃんに知らせるのだけれど、ボクは庭に飛び出て音の正体を確かめに行くのだけれど、桃ちゃんは家の奥に行ってしまってワンワン吠えていた。桃ちゃんはボクより強いと思っていたけれど、怖がりさんだったんだ ということを今日知ったのだった。ボクにとっては忙しい1日だったよ。かあちゃんと桃ちゃんの間をいったりきたりの1日だったような気がするワン。ああ疲れた。
桃ちゃんは最初、どうしてここに連れてこられたのと、ずっと門の前にいた。でもしばらくしたら、庭の探検を始めた。探検よりも出口を探していたのかもしれない。ボクの家の庭はぐるっと塀で囲まれていて、どこからも出られなくなっている。
そのうち探検をやめて、ボクと追いかけっこをしてくれた。ボクは家の中と庭とをボク専用のスイングドアで自由に出入りできるのだけれど、桃ちゃんはドアの音が怖いみたいで出入りができない。そのうちかあちゃんが何やら大きな音を立て始めたのでその音も恐かったみたいだ。ボクはかあちゃんが何をしているのか見に行ったり、桃ちゃんのところに行って、大丈夫だよと言ったり、桃ちゃんとかあちゃんの間を行ったり来りして疲れちゃった。
そのうち桃ちゃんはボクの登れない台の上に上がってしまった。そこからだと網戸を通して表がよく見える。降りてきてくれないし、かあちゃんは庭にいてボクを上げてくれない。ボクが情けないこ声を出していたら、見に来てくれ、台の上に上げてくれたけれど、すぐに出ていってしまう。そしたらボクはまたかあちゃんの傍にいなきゃというボクの使命に駆り立てられて降りてしまい、かあちゃんの傍に行ってしまった。するとかあちゃんは「桃ちゃんはお母さんが帰ってきはるまで淋しいから傍にいてあげ」と言う。で、ボクはまた桃ちゃんの傍に行くのだけれど、上に上がれない。
桃ちゃんは高いところでも平気で飛びあがれるから、ボクはとても羨ましい。でも、ひとつ新しい発見があった。表で音がしたら、一緒にワンワン吠えてかあちゃんに知らせるのだけれど、ボクは庭に飛び出て音の正体を確かめに行くのだけれど、桃ちゃんは家の奥に行ってしまってワンワン吠えていた。桃ちゃんはボクより強いと思っていたけれど、怖がりさんだったんだ ということを今日知ったのだった。ボクにとっては忙しい1日だったよ。かあちゃんと桃ちゃんの間をいったりきたりの1日だったような気がするワン。ああ疲れた。