伊賀に住んでいた時は地区100年以上の古民家で、雨が降ると湿度計は80~90%。この湿度計潰れてるんちゃう?と思う程。お風呂から出てきたら、どこから漏れるのという感じで入浴前は60%を示していた針が70%に。常にカビに悩まされていました。冬の室温も0度とか1度。顔や頭が寒くて目がさめることしばしばでした。
今度はこれから年を重ねることを考えて、暖房は憧れの薪ストーブを断念して、リビングには体力のいらない「蓄熱暖房機」を初期投入(高かったんですが)。オール電化にしたのです。でも、今度の地震で電力不足はオール電化のせいとかも言われてて。住まいは関西ですけど、ちょっと申し訳ないような気になっている今日この頃。
土地を探すのも、高圧線から遠いところ、電磁波から遠ざかることを考慮して選んだのです。が、家の中で電磁波(IHクッキングヒーター)を出していたらしょうがないですね^^;
でも、初回電気代の支払いは、電気+灯油+プロパンよりも下回っていました。
さて、蓄熱暖房機と断熱材のお蔭で、ぬくぬくとまではいきませんが、顔や頭が寒くて目が覚めるというような環境からは脱出。そこそこ暖かいのですが、例の「潰れてるのちゃう?」と思った湿度計の針が30%ちょいのところに(リビング)。
乾燥しすぎ?
ちょっと極端な環境変化ですね(^_^;)
メーカーの説明では「加湿器や観葉植物を入れられた方がいいかも」と言われてましたが、、、。その必要に迫られそうな。
外構が完成していないので、洗濯物を干すところがない現状では、今のところ洗濯物で加湿。よく乾いてくれます。
追記
湿度計はTVの上に置いていました。ブログを書き終えてから、キッチンに近いところに起きましたら40%に変化していました。
湿度たっぷりのところからここに来ての変化はシニアワンコの凛太郎の口臭が減ってきました。カビ菌だらけのところから脱出できた変化でしょうか?
扇風機で時々部屋をかき回したほうがいいかもしれませんね。