我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

凛太郎 ごめんやし

2010-08-28 23:47:22 | そしてその母紗夢猫である
確かに出番の少ない凛太郎でした。

ごめんなさい凛太郎~

ハクはものすごく毛が抜けるもんで、毎日欠かさずブラッシング(今日は掃除機。ごめんやでハク)をしていたけど、凛太郎にはサボっていました。

そうです、凛太郎が2日程前に書いていたことに間違いはありません。
母ちゃんは散歩に行く時にスリングバッグでカンガルーをしているから(バッグの中にワンを入れると、お腹の袋にワンコでカンガルーの雰囲気)、それでかまっていることになっているだろうと、他の時間は凛太郎をかまっていませんでした。

凛太郎も散歩に出るやいなや、母ちゃんがタスキがけしているスリングバッグと母ちゃんを熱い熱い目で見上げ「抱っこがいいです。その中に入りたい」と目でモノを言うので「マジ?ほんまにもう抱っこ?」と聞くと、そそくさとお尻を向け、足の間に入ってきて、「後ろからお腹に手をかけて抱いてね」スタイルをしてきます。
散歩中は十分すぎるほどカンガルーをしてやっているので、それだけかまっているから十分だろうと、高をくくっておりましたです。

久しぶりに櫛でといてやったら、両耳毛に毛玉毛玉、お尻の飾り毛にも毛玉毛玉~。

すみません、母ちゃんが悪うございましたです。こんなに毛玉ができるまで、凛太郎のことほっておいたようね。やっと気がつきましたでございます。

と凛太郎に心の中で謝りながら、しっかり丁寧に、ゆっくりと長いこと、とかしてやったら、なんとなく納得してくれたみたいです。
ついでに耳も拭いて、お尻も点検、拭いてやりました。

あんまり長いことくっついてやっていたので、終る頃には暑くなったようでハァハァ言うとりましたが、今日のところは凛太郎については十分満足してくれたようです。

ハクは、土間にいるのですが、母ちゃんと凛太郎がスキンシップをしていることを察したようで、ビョウキにでもなったかと心配させるような声で「キュウン」と鳴くので、慌てて見に行ったら、尻尾を振って笑顔。
「ボクも~」ということだろうと、ケージから出してやりハグをしたら、コロンとお腹を出して「撫ぜて~」。

かまって欲しがり屋2匹をかまい、今日も1日が終ろうとしています。

ハクやし!

やっぱり掃除機かけられてしもた。ボクのカンは当ってしもた~。シクシク。

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