我が家の王子さまというか扱いにくいおっさんというか、、、。
彼は母ちゃんが起きた後、寝床の真ん中に移動します。母ちゃんが寝る前も寝床の真ん中にいますが、真ん中の感覚ってどうやってつかむんだろうといつも不思議に思っています。
今朝のこと、母ちゃんが起きて、一度凛太郎も目は覚ましましたが「まだ寝てたらええで、ご飯になったら言うし」と言いおいて用事をして、靴下を履きに寝床にいったら凛太郎の姿が見えません。
なので布団をそっとめくると、おりました。ほぼベッドの真ん中。
どないしたら、こんな風にベッドのほぼ真ん中に潜れるのか、、、。ナゾです。
ハクは母ちゃんが起きても凛太郎と一緒になってまだ寝てる、一緒に起きてリビングに移動してまた寝る、一緒に起きて「外出して」「入れて」と毎日違います。
凛太郎は母ちゃんが起きても、まだ寝てると毎日一緒です。もっとも小さい時は、舐めて起こし、一緒に起きるという行動をとっていました。
先日も書いたと思いますが「凛太郎~ご飯やで、起きといで」と台所から声をかけると、寝床から出てきます。
これも鼻が効くせいだと思いますが、カリカリご飯のトッピングが彼の好物、あるいは強烈にニオイを放っているものによるのだと想像していますが、ご飯やでーと声をかけた後、トッピングによって寝床から出てくるスピードが全く違います。
たいして好きでないものか、ニオワないものかの差はわかりませんが、途中で伸びをしながらめっちゃ辛気臭い時と、蒸したサツマイモの細切れなんかの時は走ってきます。
もっともおイモの時は「凛太郎、今日はおいもやで」と声をかけるとダダダっとリビングまで走ってきますので、ニオイもさることながら「おイモ」という言葉は理解しているのではないかと思っています。
凛太郎の言語理解能力は結構すごいんじゃないかというような親ばか解釈をしています。
ハクの方は「したらアカン」と怒られたことは守ります。
犬カート、Dogger凛太郎号で散歩するようになってから、カートの前を横切ると危ないので、母ちゃんの後ろを通って方向を変えるように教えました。
犬のことですから、あっちのニオイ、こっちのニオイにひかれて、右に行ったり、左に行ったりします。
今では母ちゃんの左側から右側に行きたい時は、母ちゃんの進路を妨げずに、ハクは体を正面に向けたまま、後ろ向きに歩をススメ、母ちゃんがハクより前に出た瞬間を捉えて、母ちゃんの後ろを通り右側に移動します。
うまく説明できていないかもしれませんが、想像していただけますでしょうか?
これはかなり賢い動きのようにも思えるのですが。
一緒に散歩していた犬友のお母さんも「今ハクへんな動きした」と表現されました。ひょっとして珍百景に応募できる?(^O^)
怒られても怒られても、自分のしたいことは何度でも繰り返す凛太郎と、怒られたら言うことを聞くハクと。
最近ハクの方がちょっと愛しい飼い主です^^;
しかし非常に嫉妬深い凛太郎に悟られてはなるまいと「どっちも大好きやで~~」と甘い声を出しています。
ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。
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