NHKの朝の連ドラを見ておられる方もたくさんいらっしゃると思います。
今やっている「純と愛」ですが、最初主人公のテンション高すぎで、朝から見るのがシンドイというような感じもありましたが、愛くんの不思議な力が今後どういうて展開をしていくのかが楽しみで見ていました。
すると、昔「小股の切れ上がった女優」とかで評判だった、私の好きな若村麻由美さんが、なんとーまーキッツイお母さん役で出ていて、立て板に水のごとくにキッツイキッツイセリフを機関銃のようにまくし立てていはる。
その昔、「御家人斬九郎」(主役の渡辺謙)で 深川芸者・蔦吉役で、出ておられた時に、なんとまあキレイな人やろ。気風もええし(役柄ですが)、とそれからすっかりファンになっていました。
そのキッツイお母さん役も「ああ、このヒトは明るい役から、こういう役もちゃんとこなしはるんや」と毎日見ているのですが、今日は(昨日やった?)、あの桐野さんがキレはって。
桐野さん(吉田羊さん)を見ていると、「あのヒト鼻整形しはったんとちゃうやろか」とか、そういう埒もない妄想もしてしまいながら、まあ朝から、いろんなことを考えながら連ドラ(朝ドラが正しい?)を鑑賞しているわけです。
にしても、リストラ交渉場面など、多少の誇張はあるだろうし、そうなるまでの日々の働きかたを見ていたら、ナレーションの純の声にそらそやろと頷いたり、ドラマでは目には見えていなかったけど、顧客への挨拶状送付などの影の働きなどなどが明かされ、現実社会でもありがちな側面もありで、結構楽しめています。
前の朝ドラが終わった当時は、この前の方が良かったなとか思いながら見ていて、今やっているドラマにハマりだすと、「あれ、この前までやってたん何やったっけ?」と忘れていく自分が恐ろしい(カーネーションでしたよね、確か)・・・。
さて、話は変わり、先日お亡くなりになった中村勘三郎さんの特集をついつい目が離せず見てしまいました。私どもの年代では「勘九郎」さんの時代が長く、最初に印象に残ったのは宮沢りえさんとのスキャンダルのような取り上げ方の時でした。
当時貴花田さんとのことで悩んでおられた宮沢さんが勘九郎サンに相談に行かれたとかとのことでしたが、その時から妙にヒトのココロを掴むヒトだなという印象でした。
時代劇も見たように思いますが、トーク番組や特集などの方で、勘三郎さんのことが記憶に留まったように思います。
今日の特集を見て、また惜しい人が早逝されてしまったのだなと、つくづく思いました。
大竹しのぶさんが語った、闘病と治療への前向きな姿勢、病にありながら周囲のヒトをも感動させていかれるような治療へ姿勢が伝わりました。きっとものすごく辛くて苦しい治療だったのだろうなと。
もっと生きて、いろいろな舞台や世界で活躍して欲しかったなと、一般市民ながら思いました。
最後に、今日の私の行動。
朝から口腔外科、眼科に大津市へ。帰りに朽木小川のブロ友itiさんの「風と土の工藝」出展「写真展」行って来ました。
まあ、知った家ではありますが、家の周囲にオレンジの旗って、なんか風景に似合わないなーとか思いながら、、、到着。
どうしても、春に開催されている「あけっぴろげ」との比較になってしまいます。あけっぴろげはブルーの旗に白字で「あけっぴろげ」と道標。高島市の風景にも似合っています。オレンジの方が目立って、道案内には良いかもしれませんが。
itiさんの写真展では、期待していた「カエルさんの写真」はありませんでしたが、素敵な写真がドドーーーンと大伸ばしで。
満開の桜の木の下にiti夫人が。他にも選びぬかれた写真が数点ございました。私はトラノオとモンシロチョウの写真が気に入りました♪
今日は見ることがかないませんでしたが、ひょっとしたら、もっとステキな写真に明日、明後日に行かれる方は出会えるかも。
帰り道にもオレンジの旗が今津の椋川方面にも矢印的に出ていました。ああ、ここにも作家さんが住んでおられるんだなと思いながら、ワンコの待つ我が家に一目散に帰りました。
余談ですが、ところどころに貼ってある「日本を取り戻そう」の自民党のポスター。
見る度に「政権を取り戻したいの間違いやろ」と思いながら、、、。
ではまた明日
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