昨日、染色のお稽古で、初めて紅梅を使いました。
木を削ると、中が美しいピンクで、これだけで、ちょっと感動しました。
とても美しい色です。
細い枝は押し切りという器具で切り、太い枝は手斧で削ります。
この手斧を使うのが超下手くそで、牛蒡のささがきみたいに削れるようになれる日を夢見ていますが、その日は遠そうです。
この紅梅は、先日の大雪で折れてしまい、先生のもとにやってきたそうです。
自然界の色をいただく染色は、本当に楽しいです。
糸がだんだんと染まってゆき、媒染で変化し、さらに煮て、洗う。
染色の工程の中で、色の変化を見ながら一喜一憂です。
まだまだ若葉マークなので、洗い終わった後の色の想像が当たったり、外れたりですが、自然からいただく色は、本当にステキです。
今は染めた糸ばかり増えていますが、その糸を使って、いろいろと織れるようになれる日を夢みながら精進です。
ではまた
読んでいただいてありがとうございました。
にほんブログ村と、人気ブログランキングの2つのランキングに参加しています。バナーを2つともポチっとお願いできますか?
応援ありがとうございました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます