さちぶーの眼線

何事も、コツコツ・・・地道に・・・できたらいいいのですが、根が横着もので。 ^_^;

国際切手展参観 2

2011-07-29 | ノンジャンル
作品の参観は、知人の方を主にしました。国際切手展で膨大な参加作品がありまして、英語が標準なので、苦手な私はちょっとひいてしまいました。^^;

電気切手で著名な鉄道部会の三浦正悦氏が出品作を説明してくださいました。
ありがとうございます。

三浦氏と作品「ATOM」its Discovery and Applicationです。(原子力 発見と応用)
今が現れたテーマです。三浦氏のコレクションは使用された切手を中心に集められていて、その作品は奥が深いです。収集歴の長さと熱意・・・電気の専門家ならではの視点で構成されています。

 今回の作品で、エコーはがきが多数使われています。今年はエコーはがきが発売されて30年ですが、こんなに電力会社のエコーはがきがあったのかと感心しました。外国の切手でも、キュリー夫人は多く、言葉がわからくても私でもお顔を見れば・・・頭がさがります。伝記でおなじみな偉人ですから。基本的には撮影はいけないのですが、出品者本人が許可して、フラッシュをたかないことを条件として撮影できました。

それでもふみの日が気になる(国際切手展1)

2011-07-29 | 郵便局・郵便・郵趣
平成23年のふみの日記念切手は発行されない・・・ふみの日小型印もほとんどない・・・・それでもふみの日は気になるのでした。

昨日からはじまった日本国際切手展にいきました。初日にいければよかったのですが、行けず今日はどうしても行きたいと多少?の無理をして行きました。

日本国際切手展2011の入場券です。

たいへん広い会場で、ワンフロアに多数の展示物や催しものや切手商のブースがあり、とても一日では周りきれません。夏休みということもあり、小学生向けの催しも目立ちました。
詳しくは↓
http://www.philanippon.jp/←公式HP


それは、風景印のエキスパートの古沢保氏と切手や絵入り年賀はがきや風景印の原画作者の金山敏氏のトークショーがあるからです。金山氏は東京中央局の小型印も手掛けられていました。東京中央局が取り壊されてからは、小型印は無くなりました。

古沢氏はとても、お話がじょうずだなぁと感心しました。横浜の気になる風景印に関して、プロジェクターを使ってわかりやすい説明がありました。こちらは、関東大震災にも負けず。現存する建物です。

何でも、横浜の建物は関東大震災でその95パーセントが倒壊したそうです。その中で残った建物は、貴重です。・・・

古沢氏の風景印関連の興味深いお話のあとで、金山氏とのトークショーです。
金山氏は、波模様が好みということで、切手にもさりげなく描かれています。

こちらの切手にも描かれています。


以前に、発行された東京中央ふみの日小型印の公式押印帳です。
こちらに、金山敏氏にサインしていただきました。