お気楽 Oh! My Way

勝手気ままな日々。散らかり気味な趣味はインドア派。

「鳥肌が立つ」という言葉

2004年09月03日 | 話題とその他趣味
オリンピック中継でもよく使われていたけど、競技を見て鳥肌が立ったっていうのはなんだか違和感がある。
どうもそれが「感動=鳥肌が立つ」というふうに使われているみたいなのだ。
ほんとかよ!ってかんじ。
でも本当だったらどうするの?って自分で突っ込み入れちゃうわけだけど。

そういうわたしも花火のところで「鳥肌が立つほどだ」と書いたが、本当なのよ。
でもテレビタレントが使っているのとはちょっと違うけど。
感動して鳥肌が立ったんじゃないんだよね。
大きな音を聞くと鳥肌が立ってしまう体質らしい。
これはコンサートやミュージカルで大音響の音楽を聴いたときもそうなる。

でも「感動」で鳥肌が立ったことが、覚えてる限りで一度だけある。
フィギュアスケートアイスダンスのエキジビションで、ホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You」をバックに演技をしていたのだが、これが、あまりに美しくて。
あの曲はささやくような歌声が続き、そしてラストのサビのところで一気に盛り上がる。
そのときだ。
本当に背筋がゾクッとするほど視覚と聴覚を刺激したのだ。

鳥肌が立つの他に適切な言葉ってないのだろうか。
粟立つ、胴震い、身震い、総毛立つ……。
武者震いってのも違うし。
適切な表現ってないかなぁ。
コメント
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