お気楽 Oh! My Way

勝手気ままな日々。散らかり気味な趣味はインドア派。

フーリガンになる前に

2006年06月18日 | 偉人と人々
サッカーのワールドカップが開催されている。
わたしがワールドカップを初めて観戦したのは(もちろんテレビで) "ドーハの悲劇"
厳密に言えば予選であるが、当時、Jリーグが開幕して間もなくて、ちょっとしたサッカーブームだった。

オフサイドも知らなかったわたしであるが、マリノスの井原選手のファンである友達に引きずり込まれ、単純なわたしはヴェルディファンとなった。
ヴェルディの試合はゴールデンタイムに生中継されていたのだ。
それくらいの人気ぶり。
でも、カズとか武田とか北沢とかではあんまりなので、わたしはラモスファンとなり、ミッドフィルダーというポジションが好きになったわけだ。

それまで、サッカーにはまるで興味がなかったので、ワールドカップに関する試合が中継されていたのか知らないし、ワールドカップの存在そのものも知らなかったような気さえする。
日本人全体からいっても、少なくとも今ほどまでに高視聴率を取るくらいの関心度ではなかったのではないか。
それを思うと、今現在、サッカーはあらゆるスポーツの中で、日本人が興味を持っているスポーツともいえるかもしれない。

これを見ている人はどんな見方をしているだろう。
日本はまだまだ世界と対等に戦えないと思いながら、勝ったらいいのになと思いながら見ているのだろうか。
前回は後半からしか見られなくて、いいとこなしだったが、今日は何もすることがないので初めから見てしまうだろうと思う。

視聴率はひとつの物差しでしかないが、バラエティやドラマでこの視聴率をとるのはもはや不可能だろう。
「筋書きのないドラマ」とは使い古された言葉だけど、ピッチに立つ選手は必ず熱狂させてくれる。
あるインタビューでジダンが「誰もが誰かのアイドル」といっていた。
ジダンにも憧れの選手がいたんだなと、当たり前ながら思った。
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2 コメント

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Unknown (ゆうしゃケン)
2006-06-18 23:37:10
[誰もが誰かのアイドル]・・・いい言葉ですね。確かにそうだと思います。自分ひとりだけではないんだ、想ってくれる人がいるんだ、って励ましになる。
 でも、日本サッカーは期待してたほどの実力は無いことが分かった。もっと、基礎体力をつけなくては。
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Unknown (さちよ)
2006-06-20 18:53:52
誰かのアイドルでいられたらいいですよね。
日本の選手も頑張っているけれど、終盤、体力が尽きてしまった感じでした。
ミドルシュートもいいけど、詰めたところできっちりシュートを打てたらいいのですけど・・・
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