saddamさんの農作業日記を記録したいと思います

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アジの干物を作る

2013-10-01 | 日記
  ***ダイコン間引き施肥土寄せ*** 

 今朝は昨日のアジ釣りの後始末です。
さば23cmは内臓を取って2枚におろしました。小鯵15cmは内臓を取り出しました。豆アジはそのままです。これに塩をまぶします。30分後、さっと水洗いして、魚乾しかごに入れてベランダに吊るしました。今日は曇りで少し風があります。太陽よりも風で乾くと思います。内臓はかみさんが取ってくれました。魚のお尻に包丁を入れて、さっと押し、腹を割ります。エラと内臓を引っ張り出します。次回から私がやりたいと思います。サバの尻尾がないのは、昨日釣り針が絡んだのでどうしようもなく、切り落としました。干物が出来たときの格好が悪いですね。





 釣り道具は丁寧に水洗いをして乾燥させます。



 10時、先日藁を頂いた田んぼで今日は一抱えの藁束、4個を頂いてから畑に行く。おおよそ藁が倍になった。




 今日の収穫はキュウリ4本、インゲン300g、伏見甘長唐辛子450g、ダイコン間引き菜。インゲンは畑の隣家、Sさんに届ける。お礼に栗カボチャを頂く。



 虫除けの覆いをはずし、ダイコン2畝の間引きと施肥、土寄せを行う。小カブは順調に育っている。



パッションフルーツの花が10個ほど咲いている。咲き終わってしぼんだ花もある。結実しているかな。




 12時30分帰宅。昼食後、間引きしたダイコンを丁寧に洗う。塩漬けにしてもらいます。この漬物は美味しいですよ。

 夕方5時、かみさんとネギを収穫に行く。かみさんから、畑はまっすぐに出来ているだけで何か物足りない。”もっと効率よく作ったら”、と厳しい指導が入った。確かに私は直線が好きです。きれいに区画するのが好きです。言われるとおり、ダイコンの畝は90cmは必要がありません。反省します。

 明日の天気は雨の予想です。タマネギ、ダイコンなどに施肥した肥料は雨で解けて、根に届くと思います。

 <今日の記事>
復興法人税廃止、容認へ 自公、最終結論は年末
 自民、公明両党は29日、消費増税に備えて東日本大震災の復興法人税を廃止するとの安倍政権の方針を受け入れることを決めた。10月1日にまとめる税制大綱や政府の経済対策では「廃止を検討する」とし、年末に発表される税収見通しなどを見極めて結論を出す方向で、与党内に根強い慎重論に配慮した。法人税の実効税率引き下げは「速やかに検討を開始する」と記す方向で調整する。  複数の与党税調幹部が明らかにした。復興増税廃止について甘利明経済再生相は29日、記者団に「年末までに減税が賃金に跳ね返るような仕掛けの作業をしていく」と述べた。  政権は復興法人税を1年前倒しで来春に廃止する方針を決めている。ただ、与党内には、復興増税廃止による企業負担軽減が賃上げにつながるとの政権の説明に異論が根強く、廃止による復興財源約9千億円の手当ても含め説明を求めた。29日、両党の税調幹部が政権側の回答を議論。その後、野田毅・自民党税調会長は「さらに政府として説明の努力を重ねる必要がある」と述べた。

(さだむさんの感想)
復興法人税廃止が実施されれば、企業は法人税が軽減されラッキーと思うでしょう。利益は内部留保にまわり、賃金に回ることはないと思います。利益のうち給与(賞与)に廻す率を高め、内部留保に廻せる金額を制限する法律が必要と思います。

(天声人語)九月の言葉
紙面で読む  無慈悲な台風が過ぎると、秋がやってきた。雨風が磨いていったような空に中秋の名月が光る。餅つきウサギの影も際だった9月の言葉から▼人工物として初めて太陽系を出たボイジャー1号は、異星人に人類を紹介するレコードを積んでいる。その中のバッハの曲は宇宙物理学者の佐治晴夫さん(78)が提案した。悠久の宇宙と人間を比べ、「一人の人生の中で完結できないことを背負いながら人は生きている、とボイジャーは教えてくれる」▼花札、かるたの店だった任天堂を世界的なゲーム機メーカーに育てた前社長の山内溥(ひろし)さんが85歳で亡くなった。「人間目先のことすら分からない。世の中は夢にも思わないほど変わる」。そして「人と同じことをしてたらあかん」。天に星あれば、地には人間の営みが▼長編アニメ映画『風立ちぬ』を作ったスタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さん(65)が、世の中の空気を案じて言う。「戦争に反対することがこんなに常識じゃなくなっているとは知らなかった」。この映画を公開して本当によかった、と▼福島県北部沖で試験操業が再開され、漁業者が船を出した。船長の三春智弘さん(54)は「放射能が少しでも検出されたら、俺も取った魚を孫には食わせられねえ。漁師がだよ」▼涙が出ないタマネギを開発した今井真介さん(56)が、イグ・ノーベル賞の授賞式で笑いを誘った。「これまで涙を流してくれたみなさんに感謝したい」。本物のノーベル賞の発表も近い。さて日本人は。

 今日で9月もおしまいです。9月の農作業は水を運ぶことが少なく、種蒔きのときに水遣りをするだけでした。適当に雨が降ってくれました。台風は余り影響がありませんでした。10月後半は葉物類が収穫できそうです。

さだむ農園0930