サーラ Notes

見えない世界から伝えられてくる
メッセージや提案を
より豊かで幸せな人生へのヒントにして頂ければ幸いです

心を育む~ゆっくりと~

2014-04-03 |  ├ 心を育む
子育てに関するブログには、いつもよりも多くの反響を頂きます。
そんな中でいつも痛感するのが、お母様方の生真面目さと一生懸命さです。

その性質を持つからこそ、子どもにとっての最良の在り方を求めていけるのでしょうが、
もっと、ゆっくりのんびりいきましょう。

あなたという人の価値観(考え方)や、言葉使いや、他に向ける態度はこれまでの時間で創られてきました。
それに家系的に引き継いでいるモノを考えると、今日明日で何とかできるものではないです。

そしてその家を目指して誕生してきた、魂としてのあなたには、そこで生きることで果たすことのできる
人生の目的という、長いスパンでしか分からないことがあります。

魂は子どもを通して、自分と向き合っていきます。
だからこそ子どもに望むことは先ずは、自分に望むことが大切ですが、
ゆっくりのんびり、今を楽しみながら進んでいこうとすることこそ、軽々と変化していくということです。




自分の心を素直に表す、優しい言葉を伝えられるようになればいいな~♪

もっと人生を信頼して、軽々と安々と生きていけるようになればいいな~♪

人生で起こってくるどんなことも、淡々と楽しみながら進めるようになればいいな~♪

そんなことを、ふわァ~と思いながら~

気負わず、気楽に、楽しみながら、ゆっくりと今を味わっていきませんか~♪




子どもがあなたに優しいなら、あなたが子どもを思いやってきたのです。

子どもが自分自身の心の声を聞こうとしているなら、あなたが子どもの心と意思を知ろうとしてきたのです。

子どもが悩んだり試したりしながら、自分の心が満足する人生を見つけようとしているなら、
あなた自身が人生の価値を見出しているからです。

そして、子どもがあなたの気持ちや身体を大切にしてくれるなら、いつもあなたに価値ある存在として接してもらってきたからです。



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心を育む~言葉~

2014-03-24 |  ├ 心を育む
子どもの心は、どんな人生を創っていけるかという大切な土壌です。
それは毎日毎日、子どもが感じたこと考えたことによって創られていきます。

それを左右するのは一緒に生活している人が、どんな価値観を持ち、毎日を何を感じ何を考えて過ごされているかです。
そして、
ダイレクトに子どもに対して使う言葉はとても大きな影響を与えます。

今回は『子どもに言葉をかける時』に心に留めておいて頂きたいことの提案です。


言葉をかけると言っても、軽く交わす会話の時と、何か大切なことを伝えようとする時があると思います。
これからお伝えすることは、何か大切なことを伝えようとする時には特に心に留めて頂きたいことですが、
子どもに言葉を発する時には心のどこかに置いておいて頂きたいことと言えます。


『心から心へ伝える』

心から発した言葉は、その波動のまま心へ伝わっていきます。
そしてどんな内容を伝える時にも、子どもへ伝える時には、子どもに対する愛(あなたが大切だよという気持ち)を
土台(動機)として伝えることが何よりも重要です。

だから先ずは、
あなたの心に子どもへの愛を感じて、そして伝えようとすることを素直に現わす言葉を選んで、
子どもの目を見つめながら、子どもの心に届けるつもりで声に出していく
ことが大切です。

この心がけは親自身に、子どもに『本当は何を伝えようとしているか』という洞察を与えることになり、
親自身の成長に繋がる気付きにも繋がっていきます。


『伝えたいことを素直に表す言葉を選ぶ』

とても当たり前のことのようですが、これが出来ていない場面をよく見かけます。
大切に思っているのに「本当に手がかかるんだから」と言ってみたり~
一緒にいるのが嬉しいのに「いると大変だ」とか「自分の部屋に行ったら」とふざけてみたり~
いい子だと思っているのに人前で「何も一人で出来ないダメな子」だと言ってみたり~
帰りが遅くて心配していたのに「遅い!」と怒り出してみたり~

大人側は子どもを大切に思っているので、どんな言葉を使っても気持ちは伝わっていると思いがちですが、でも本当にそうでしょうか?!
もう少し心そのままの言葉と口調で会話されていたら、喧嘩になったり気持ちがすれ違うことは無かったのになと感じることは多いです。

そしてまた、この場合に覚えていて頂きたいのは言葉には力がある。
『言霊がある』ということです。
例えば「好き」をふざけて「嫌いだ」と言ったとします。
それは全く異なる響きを持つ言葉ですから、相手の心に伝わるモノは違います。
本当は「嫌い」ではなくても、子どもの心には「嫌い」の響きも伝わっていってしまうのです。

伝えたいことを素直に表す、良い響きの言葉を大切にされていけば、子どもは素直な心の持ち主に育っていきます。
ご自分のハートで試して頂けたら、言葉自体が独特の響きを持っていることを感じて頂けると思います。
参照ブログ:2012/05/27<<ハートで感じる言葉の力>>



子どもに言葉をかける時に心掛けて頂けたらと思うことをお伝えしましたが、でも、いつも完璧である必要はないです。
親だって大人だって、まだまだ成長中だから生きている訳です。
だからもし、後になって「あんな言い方しなければよかった」と思われたら、素直に謝られることがお勧めです。






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心を育む~自由意思~

2014-03-20 |  ├ 心を育む
前回のブログを読まれて、魂が持つ自由意思や創造力とは何かと、改めて思われた方も在ると思います。
今回は、魂(スピリット)が持っている『純粋な創造力と繋がった生き方』を、子どもさんに望まれませんかという提案です。


自由意思と創造力について存在に聞いてみました。

『自由意思とは、魂(スピリット)それぞれに分け与えられている創造の力の現れである。

魂(スピリット)としての純粋な意識の場により近い波動にのせて、発せられた意思はスムーズに叶いやすい。

そして、ハートの深い部分にあるその魂の力の場から遠ざかり、繋がりを失うにつれて、
抱かれた意思そのものが持っている純粋な創造の力をなくしていく。

その場合は、純粋な創造力ではなくて、人間が持っている並外れた思い(念)の力が行使されていくこととなる。

~人間界における和の波動を整えるために働いている存在~  』




現実の創造といっても、
純粋な創造力が働いてすんなり成されていく場合と、
その魂が持っている
想念の力によって成されていく場合があるということです。

想念の力は本当に強いです。それが並外れて強い方もいます。
でもこの思いの力で何かを起こしていくには、強い思いエネルギーが必要です。
強い意思を抱き続けたり、瞬間的に強烈な思いを自分の中に刻印したり、そしてこの生き方をされている方々には、
頑張ること必死になることで願いは叶うと思っておられる方が多いようです。

ただ、皆さんの周りには、軽々と願いを叶えながら、気軽に生きているように見える人はいないでしょうか。
目標に対して過度に力むこともなく、さして頑張っている風でも我武者らでもなく、自然に平穏に羨むような人生を生きている人です~

さて皆さんは、この二つの人生のどちらを子どもに望まれるでしょうか?
『思いを強く持って、頑張って頑張って生きていく人生』
『力まず騒がす自然に流れていくように生きる人生』



どちらを望まれても構わないのですが、ただ今の地球上は後者の立場の人生を生きたい人達の場へと確実に変化しています。
つまりそれは、
ハートの内に持つ純粋な力(意識)と結びつき、そこからの声を、そこからの力で生きる世界ということです。

では、子どもに、そんな地球上の流れにのった人生を生きて欲しいと思う時に、何が一番大切でしょうか?
それは、
子どもが自分のハートとの問いかけをするように誘い、自分の深いハートと交流できる人に育んでいくことです。


そのために親の立場にある人が、心に留めていたらいいことは何でしょうか?

『親の意見や社会の見解はさておき、子どもの心の声を聞くという姿勢である。

その子は何をやりたがっていて、いま何を求めているのだろうかという、その子を尊重した心構えで接すること。

親の気持ちに添ってもらうことを望むのではなくて、子どもの純粋な心の声を知っていことすること。

すると子どもは、自然に自分を大切にする人へと成長していく。

そんな子は何につけても先ず、自分の心の声を聞こうとするだろう。

自分の心の声を大切にできる人は、他者の心の中にある自分とは違った声を大切に感じる人でもある。

~豊かな心を育むためのノウハウを知っている存在~   』




純粋な創造力によって叶いやすい自由意思とは、ハートの深い部分にある魂(スピリット)としての意思ということになります。
そして、子ども自身がその部分と繋がりを持てるようにしていくことが、何よりも大切だということですね~






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心を育む~開いた道へ~

2014-03-18 |  ├ 心を育む
進学、就職の季節を迎えています。
第一希望が叶ったお子さんも、最初に抱いた希望を断念せざるを得なかったお子さんもおられると思います。

今回は『開かれた道に、過不足ない素直な心を向けていきましょう』という提案です。
子どもさんがそう在るには、先ずはその子の身近にいる人がそう在ることが大切です。

人生は選択の繰り返しのようにみえます。
日常的な些細なことから、人生の岐路に立った時のような大きなものまで、個人の選択にかかっているようです。

でも、果たしてそうでしょうか?!
そんなに望んだ訳ではなにのにすんなり開かれた道、意識もしていなかったのに導かれるように歩むことになった道、
また、強い意思を持って何度かトライしても開かなかった扉もあるでしょう。

見えない世界を知るようになると、その理由がよく分かるようになっていきます。


『開けられた扉は今のあなたを知る一つの指標である。

つまり、今のあなたの全体が違うものであったなら、違う扉が開かれたであろう。

あなたはこの地球上で意味ある転生を繰返すスピリットである。
そしてその意味が活きる場所と家族を選んで誕生している。
つまりあなたは、あなたである前に、その場所と家族からの因子を受け持っている。

大きな人生の岐路にさしかかる時、あなたが意識できないそれら因子の影響を強く受けていくことになる。

あなたの選択と努力によって開かれたように見える扉も、開けることが出来なかったように見える扉も、
あなたが深く関わる見えない世界全体からの現れである。

~叡智の存在~  』



存在達はよく『人間万事(ばんじ)塞翁(さいおう)が馬』という言葉を伝えてきます。
人間は目先にとらわれて良かった悪かったと思いがちですが、でも、長い一生から観ると、
単なるひとつの出来事(現象)であって、そこには価値判断はつけようはないということです。

そして、本当に大切なことは見えない世界で動いています。
知っていることに左右されがちな頭では理解できない、魂としての意味がそこに在るはずです。
だからこそ、子どもが入ることになった学校や職場に対して、
子ども自身が先入観を抱き過ぎずに、
『開けられた扉』にフラットで素直な心を向けていく
ことが大切だと思います。

子どもが素直で自由な自発力を発揮していけるように、親御さん自身が先ずは、過度に期待し過ぎず、
また過度に落胆し過ぎず、淡々と在ろうとされるのがお勧めだと思います。



『歩み出した道には色々なことが起こってくる。

期待し過ぎていると、期待外れに落胆しやすくなる。

失望し過ぎていると、喜びを見つけにくくなる。

だからいつも道の真ん中に在ろうとしていると、自尊心を忘れずに淡々と着実な歩みを続けられる。

~喜びの存在~  』







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心を育む~豊かな土壌~

2014-03-09 |  ├ 心を育む
どんな気持ちで日々を過ごしていくかが、その子の人生を彩っていきます。
瞬間瞬間に湧き上がってくる気持ちは、無意識部分に広がっている心から表現されていくものです。

これから数回に渡って
『子どもの心を育むつもりで、子どもと接していきませんか』という提案を掲載する予定です。


存在達は『豊かな心を育むつもり』で、子どもに接することを勧めています。


『豊かな心、豊かな人という発想を持つことは、いいことだよ。

豊かさとは、多種多様で無限であるということである。

豊かな心とは、多種多様で無限な力と共鳴できる心である。

そして、豊かな人とは、豊かな心の土壌から無限の力を表現していく人と言える。

~子どもが最高の人生を味わうことを願っている母性を司るスピリット~ 』



では具体的には『豊かな心』『豊かな人』とはどんな気持ちで生きることなのでしょうか~

『豊かな心とは、自分とは違う個性や能力を面白がり、予期せぬ状況を楽しみながら、
平々凡々に見える日常を、描いた夢に導かれるようにして、今出来ることに充実を感じ~

そして、分からないことや出来ないことから、先への活力をもらい、
試行錯誤を重ねることで、持てる能力を育てながら、未知の能力も可能性も大きくし、
生きていること、自分であることの喜びを大きくしていく~。』



存在が伝えてくれる言葉を感じてみると、豊かな心とは、色々なことが起こってくる今を楽しむ心と言えます。
つまりは、自分を信頼し人生の流れを信頼している心です。
それには『子どもに感じさせ考えさせ、決めさせ、そして経験させる』という自発的経験の積み重ねが必要です。

もし存在達が勧める『豊かな心』を持つ人に育ってもらいたいなと思われたなら、子どもが繰返していく経験の中で、
『豊かな心を育むためには~』と、想像されながら言葉や態度を選ばれることがお勧めです

あなたはどんな言葉や態度を選ばれるでしょうか~
大切なことだと感じて選ばれた言葉は、ぜひあなたの”心”から子どもの”心”へと伝えるつもりで口にして下さいね~

すると、あなたが大切と感じた響きそのままが、子どもの心へと伝わっていきます。
この世界は波動の世界、響き合いの世界です~♪




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