サーラ Notes

見えない世界から伝えられてくる
メッセージや提案を
より豊かで幸せな人生へのヒントにして頂ければ幸いです

グランディング~足裏呼吸~

2015-02-11 | ☆心&体を整える
瞑想等で肉体次元を上手に離れて戻ってくるには、現実世界(肉体次元)との繋がりが安定していることが大切です。
それをグランディングといいます。上手にグランディングしている状態というのは、生きていること(日常)を楽しんでいる状態であり、
現実化の豊かなエネルギー(生きる力)と安定して繋がっていることで可能となるものです。

今日は、どなたにでも試して頂ける、意識と呼吸による簡単なグランディングの方法をご紹介します。



<<足裏呼吸>>

グランディングしている状態とは、現実化に必要なエネルギー交換をスムーズに行っている状態です。
人間の身体においてエネルギー循環が上手くいっている場合には、足の裏からは、要らなくなったエネルギーがスムーズに排出されています。
要らないモノが手放されれば、そこにはスペースができて、必要とされるモノが流れこんできます。

肉体の各部位は、人の心の状態を表していて、足という部位は人生に立っている心の姿勢のようなものを表しています。
足からの要らないエネルギーの排出を促進して、エネルギーの循環をスムーズにすることで、
人生にグランディングしている心の状態を整えていきましょう。



/軽く両足を開き立ちます。
/足の裏を感じます。
余裕があれば、片方ずつ丁寧に感じて、意識を十分に足の裏に向けましょう。
/足の裏から要らないエネルギーを排出するつもりで、ゆっくりと息を吐きます。
吐き切ったら緩めて息が入ってくるままにして、足裏からエネルギーが入って来るのを感じましょう。
/数回行ったら自然呼吸に戻って、足首から足裏にかけて感じてみましょう。
軽くなったような暖かくなったような心地良さが感じられるはずです。

*この時に、意思して足裏からエネルギーを吸い上げようとする必要はありません
空いたスペースには必要なエネルギーが自然に入ってきます。
先ずは、エネルギーの通りをよくすることに心を向けましょう。
*片方ずつ行ったりすると、エネルギーの通りがさらに促進されて、エネルギーの実感も高まりやすいです。
*両方の足裏を感じ比べて、通りが悪く感じる方の足、また冷たく感じる部分等には意識を向けて、
エネルギーを吐き出し、エネルギーの通りを促進しましょう。



★~慣れてきたら~★
足裏からエネルギーを吐き出すことに慣れ、吐き出しているエネルギーの実感も増してこられたらお試しください。
呼吸に伴って、軽く膝や腰を曲げ伸ばししたり、手の動きをつけたりすると行いやすかったりします。
その場合は、ご自分の身体の自然な動きに従ってください。

<膝から吐き出し、膝まで吸い上げる>
膝のあたりから足裏に向かって要らないエネルギーを吐き出していきます。
吐き切ったら、足裏から膝まで、大地のエネルギーを吸い上げるつもりでゆっくりと息を吸います。
数回行った後には、膝から足裏までを感じましょう。

<丹田から吐き出し、丹田まで吸い上げる>
丹田のあたりから足裏に向かって要らないエネルギーを吐き出していきます。
吐き切ったら、足裏から丹田まで、大地のエネルギーを吸い上げるつもりでゆっくりと息を吸います。
数回行った後には、丹田から足裏までを感じてみましょう。
丹田にも足首から足裏にかけても、熱くなったように感じられる時にはエネルギー循環がとても上手くできたということです。





グランディングにはこの他にも様々な方法があります。
今のご自分にピッタリ感じるものを選んで頂けたらと思います

参考ブログ
丹田充足〜step1
丹田充足〜step2
生命力の充足〜下半身
よい軽い波動へ〜コアの充足






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瞑想~新しい光と親しむ 2 ~

2015-02-04 | ☆心&体を整える
立春です。
今が一番寒い時期ですが、春への変化を促していこうとする日差しは明るいですね~!
凍えるように寒かった今朝でしたが、空や大気に満ちているキラキラした太陽の光を感じながら歩いていると、
ハートの内側から生きる力が溢れてきて、今ここに在る喜びでいっぱいになりました。

新しい種が芽吹き動き出そうとしている今、少々辛い状況を経験されている方もあるでしょう。
そんな時には、夢見ている明るい未来や、変化成長の力を注いでくれている明るい太陽を見上げてみましょう。
明るいモノが見出せて、明るいモノに意識を向けていられるならば大丈夫です。
あなたが意識を向けた明るいモノから、明るい力を受け取ることができますから!


さて今回も昨日に引き続き、この時期にお勧めの瞑想を紹介します。
この瞑想はその場にいて光を感じるというものではなくて、他の次元に入って経験するものです。
通常は誘導によって行うものですから、慣れていな方は、映画やテレビの画面に入っていくようなイメージで行ってみて下さい。



<< 瞑想 ~新しい光(力)と親しむ 2 ~>>

他の空間(次元)に入って、新しい光を全身全霊に浴びて親しみましょう。
そして重たく感じられる衣を脱ぎ捨てましょう。


その衣はあなたが今までの人生で使っていた考え方であったり思いグセであったり、不安であったり心配であったりします。
また人生が手放すことを促している人間や場所等との絆だったり、ある出来事で刻まれた記憶だったりします。
どれもあなたの新しい”よろこび”には必要のないモノばかりです。

<準備>
/意思宣言
『人生の幸せと充実を指向している私にとって、それを促し実らせてくれる光が満ちている空間がもたらされますように。
その空間にスムーズに入ってきくことができ、今に必要な私を整えることができますように。』

/お水を飲み、目を閉じます。
/ゆっくりとした三回の呼吸で波動を整えます。
/全身を感じて、意識をハートに移したら、ハートの奥の方に美しい光の点をイメージします。
そしてその光と繋がろう、感じようとしてください。
その光はあなたのこれから実感していく”よろこび”であり、それを具現化していく力でもあります。

<光のトンネルを進み空間へ入る>
/ハートのあたりに白く輝く空間が現れてくるのをイメージします。
それは光が満ちている空間のドアにつながっている、光のトンネルです。
/その光のトンネルをゆっくりと進み、ドアの前まで行きます。
/ドアの前で、そのドアの向こう側には『今の私を最良に整えてくれる光に満ちた空間があるのだ』と改めて心を整えます。
そしてドアを開けて中に入っていきましょう。

<空間の中の光と親しむ>
/まずは空間全体を感じます。どんなエネルギー(光)に満ちているか感じましょう。
/空間の中に入っていきましょう。
そしてそこに満ちている光をあなたの全部で感じて下さい。
風景や何かの映像が見えたりする方もおられるかもしれません。
見えるまま味わい、動きたいように動き味わって下さい。

<衣を脱ぎ捨てる>
/そこに満ちている光と充分に親しんだら、改めて全身を感じてみます。
あなたは身体に重たい衣を羽織っているを感じ始めるかもしれません。
その衣は新しい光を浴びて生きるあなたには要らないモノです。
/その衣をどうしたいですか?改めて感じてみて下さい。
『今この時に脱ぎ捨てたい』とあなたが感じたならば、空間の中に七色に輝く焼却炉を探しましょう。

七色に輝く焼却炉の中には、やはり七色に輝く美しい光の炎が燃えていて、先が見えない高い煙突もついています。
要らないモノは、炉の炎で粉々に焼き尽くされ、純粋な光となって煙突から宇宙へ返されていくのです。


/脱ぎ捨てたい衣がある時には、それを脱ぎ、焼却炉に入れましょう。
衣は、炉の中の光の炎で勢いよく燃え始めます。
その燃えている衣は、今までのあなたの人生を彩ってくれたモノです。
『ありがとう』を感じながら、燃え尽くされるのを見守りましょう。

/炉の中が空になったら、あなたの全身を感じて下さい。
なんだか清々しいような、軽いような感じがするはずです。
そのあなたの全部で、改めてその空間に満ちている光を感じて下さい。

<終了>
/空間へ来た流れをたどり肉体次元へ帰っていきます。
まずはこの経験をもたらしてくれたすべてに感謝しましょう。
そして空間に入ってきたドアを探して、その空間を出てドアを閉めます。
光のトンネルを通って、肉体に戻りましょう。
肉体次元を長く離れていますから、肉体に戻るグランディングの時間はたっぷり取って下さい。
肉体全体を感じたり、手足を動かしたり身体をさすったりして丁寧に肉体を感じましょう。

充分に意識が肉体に戻ったと思ったら、目を開けてお水を飲みましょう。

そして目を開けたまま肉体を感じたり、部屋の中や外を見回してみて下さい。
瞑想前とは違う感じがするはずです。
その感じ(実感)をハートの真ん中で感じて、そして日常生活に戻って下さい。




*空間を出る前に、その空間に新鮮な光を放つ新しい衣があるのに気付いたら、近づき手に取ってみて下さい。
そしてその衣を感じて、着て帰りたいと感じられたならば、今のあなたを整える手助けになる衣ということですから、そうして下さい。
もし着る必要を感じなければ、あなたはそのままで充分ということです。

*空間に入って光と親しんだ後、脱ぎ捨てたい重たい衣を着ているように感じながったら、そのままでOKということです。

★留意点★
見えない世界にダイレクトにアクセスしていく瞑想(エネルギーワーク)は、とても効果が高いものです。
やり過ぎは現実次元に一時的な混乱を起こしやすくなりますから、日を空けて実践して下さい。

今現在の自分自身や日常に関して満足感が少ないほど、衣を脱ぎ捨てたい欲求を感じやすいものです。
その欲求にトラワレている自分に気付かれたら、まずは空間に満ちている光と親しむことのみを楽しまれて下さい。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瞑想~新しい光と親しむ 1~

2015-02-03 | ☆心&体を整える
今日は節分です。
そして明日は立春、いよいよ新しい動きが現実世界へと現れ始めます。
存在から数日前に、新しい光と親しむ瞑想を二種類受け取りました。
今日と明日と二日に分けて紹介させて頂きます。



<< 瞑想 ~新しい光(力)と親しむ 1 ~>>

ハートの中心に輝きだした光(力)に包まれる瞑想です。
その光とは、あなたが今年経験したいと意思した幸せを具現化していく力だと知っていてください。


/意思宣言
『ハートの中心から輝き出した光が、私の全身を包み込み、今の最良の状態に整えてくれますように。』
/ゆっくりとした三回の呼吸で波動を整えます。(できたらお水を飲む。)
/意識をハートに移したら、ハートの奥の方に美しい光の点をイメージします。
そしてその光と繋がろう、感じようとしてください。

その光(力)は、芽吹いて成長してくあなたの”よろこび”そのものでもあります。
ハートに静かな”よろこび”を感じながら、その光に繋がろうとすると実感を得やすいです。

/ハートに心地よい波動が広がったら、全身を包み込んでくれている光へと意識を移します。
身体が卵型の美しい光に包み込まれているとイメージして感じましょう。

身体の部分を満たしてくれている光を感じたり、身体の外側の光を感じたり、ハートに輝く光を感じたりしましょう。
そしてハートで次のように繰り返してください。
『私の内側には光が輝いている。私の外側も光に輝いている。私の身体も光に輝いている。』


*終了する時には『終わろう』とクリアーに意思してください。
そして目を閉じたまま肉体を感じ、手足を動かしたりさすったりして、意識が肉体に十分に戻ったら目を開けて、お水を飲みます。
瞑想を終了していく時には、肉体次元へのグランディングが整うように十分に時間をとってください。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする