今年も新しい年の土壌を作る時期が始まっています。
出雲での神在祭は、11月9日(水)〜11月16日(水)です。
この時期にあたり、改めて、希望の実現化にとって有効な”祈り”についてお伝えします。
今回お伝えするポイントは二つです。
★- 1 -★ 祈る時の心は軽々として力が入らない状態が大切。
★- 2 -★ 大いなる力(神)とひとつの状態では「します」「です」という宣言の言葉で祈るのが自然に感じる。
★- 1 -★ 祈る時の心の波動
祈りを「お願いします」という依頼の言葉でするか、「です」という宣言の言葉にするかという、
現象界的なことを重要とされる方もありますが、大切なのは祈られる時の心と言葉の波動の状態です。
『祈りで放ったエネルギー(波動•光•力)が、響き合える同レベルのエネルギーと結びつきながら、
現象界へと具現化されいく流れや現象が、先ずは見えない世界で創られていきます。』
だから軽くて高い波動であればあるほど、自由に広く響き合いながら、豊かな土壌と至福に近い現象を創造していきます。
重たい波動であればあるほと、響きにくく、展開しにくい重たい現象を創造しやすくなります。
★- 2 -★ 大いなる力(神)とひとつの状態での祈り
祈りの言葉は宣言文がいいのですか?と、よく聞かれるので、宣言文の祈りについてまとめることにしました。
祈りを宣言文で言うことが自然なら、宣言文がお勧めです。
でも本当にお勧めなのは、依頼の言葉で祈るのに違和感を感じるようになった時です。
内外共に、大いなる力(神)とひとつの状態が広がっていくと、宣言の祈りがとても自然なこととなります。
変化•成長を続けていくと、願いが具体的に現象界でとる姿へのコダワリが薄くなっていきます。
すると次第に、大いなる力(神)から見た、願いが最高に具現化した姿を知りたくなります。
そうして自分を手放し『大いなる力(神)へ委ねる』ということが促進されていきます。
そして自分が大いなる力(神)の中に存在している実感を深めながら、
ハートの中に輝く大いなる力(神)と繋がり、自分の内側でも外側でもひとつの状態を経験するようになると、
祈りはハートの光の中で行うようになり、自然に「です」「します」という言葉を使うようになります。
深遠で繊細な軽い喜びの波動の中で、すぅ〜っと『どう在りたいか』を伝えるような感じです。
大いなる力(神)とひとつの状態で祈りたいな〜と思われる方も多いと思います。
魂であればいずれ経験することですから、楽しみにしましょう〜