サーラ Notes

見えない世界から伝えられてくる
メッセージや提案を
より豊かで幸せな人生へのヒントにして頂ければ幸いです

令和三年への指針〜整える時に

2020-10-18 | 新しい調和の世界へ

令和三年への指針を整えておられる方も多いと思います。
その時への、二つの提案が伝えられてきたので紹介します。

指針をまとめるための祈りと、まとめるために様々な思いを書き出すことです。



最善の指針を得る流れを祈る(意思する)

まずは、祈りで意思することがお勧めです。
いくつか祈りが伝えられてきましたので、ご自分の心が素直に明るさを感じる祈りを行って頂けたらと思います。

『今の地球上に生かされている魂として、転生した希望を生きることがでる最善の希望を、指針にすることができますように。
魂として、今の地球上で活かしていきたい力と夢と愛に繋がりながら、指針をまとめることができますように。』

『(今までの苦しさや困難から脱し)、静かな喜びが響く調和の世界へと、大きく踏み出していく指針を得ることができますように。』

『心軽く、自らを愛し尊び、生きることを楽しむことができる展開となるような指針を得ることができますように。』




これからの人生にむけて&新しい年に向けての希望を、思いつくままに書き出す。

前回のブログで勧められた『(調和の世界で)自分らしい喜びを生きている』波動を響かせながら、浮かんできたことをメモされることがお勧めです。
想像されている時だけではなく、他のことを行っている時やゆっくりしている時などにも浮かんでくると思います。

また地球が新しい波動(次元)へ移行してい中、神々もその次元へと人間界を導いておられます。
その調和の世界へと進んでいくために、次のような発想を持たれることもお勧めです。

『今生における自分として、自らが生かされている世界に対して、何を通して貢献していこうか? 役立っていけることは何か?


また、考えられる時には、漠然とした“全体的”なものと、次のようなご自分が関わる“様々な位置”から発想されることがお勧めです。

*成長に関すること( 人として・魂として )
 ・意識的部分
 ・身体的部分
 ・霊的&エネルギー体的部分
 ・その他
*人生的な具体的なこと
 ・人生的に関わっていること、関わっていきたいと思っていること
 ・仕事として関わっていること
 ・趣味的なもの
 ・その他




魂とは、何かとの関わりの中で気づき&成長していくために、人としての転生を続けています。
何かとの関わりの中には、当然、自分との関わりもあります。

皆様が何かとの関係において、次の次元へと進む兆しと出会い、それが皆様の心に喜びの響き(サイン)を与えていきますように





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令和三年への指針〜神在祭まえ

2020-10-16 | 新しい調和の世界へ

十月も中旬を迎え、そろそろ新しい年へ向けた希望姿勢を整える好機となりました。
神々が出雲に集まられて、新しい年の縁のご相談をされる神在祭は、今年は11月24日〜12月1日となります。

数年前から天変地異による被害が続く中で、今年はコロナウイルスによる災害が世界中に広がっています。
これらの出来事は、地球が次の次元に向けて整っていくために必要なことと、導きの神々からは伺っています。



そんな中にある今、新しい年へ向けて自らを整える時に大切なことを伺いました。


『今地球上は、次元の切れ目のような時期を経験している。
地球上のすべての生き物たち、すべての自然界の秩序が整う必要がある。

その世界へと人間が残っていくには、人間の意識一段高い調和へと進む必要がある。
戦争など虐殺など、自然破壊など樹々の乱伐など、生き物の乱獲など、、、発想すらしない意識に整っていくのだよ

新しい調和の世紀が幕を開けようとしている今、まずはその意識状態を目指して欲しい。


そのために、地球上の生き物みんなが平和に生きている様子を、想像するのである。
そのために、地球全体が美しい響きに包まれて、本来の豊かな輝きを取り戻している姿を、想像するのである。

その地球上で、お互いを尊びながら、地球全体の調和と発展のために、自らの喜びを尽くしている人間界を感じるのである。


そして、その地球上で生きている自分を感じるのである
自分らしい静かな喜びを生き、地球全体としての幸せの波動に貢献している喜びを感じるのである。

その心に響く喜びが、調和の世界にふさわしい、魂としてのあなたらしい希望を引き出していくはずである。』




今年の神在月前のメッセージは、神社やお寺に参拝した時に特に伝わってくる、神々の波動を感じます。
それは、縁ある人たちを『何とかして調和の波動へと目覚めさせよう』とされる、強い愛の波動です。

新しい次元の世界が進むほど、人間は現実化の力を有していることが周知のこととなるようです。

まずは今ここの次元で、このメッセージに響かれる方々とご一緒に〜
想像とは創造であると心に留めて、新しい波動に響きながら、魂としての自分らしい希望に目覚めていけたらと思います。


(( 明日10/17の新月から、10/31の満月まで、漠然と想像しながら、調和の世界へ意識を向けて喜びを感じられることがお勧めです。
そして11/15の新月の頃までに、令和三年への希望を指針としてまとめられることがお勧めです。))







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神々による土壌作り〜日本人の心

2020-10-10 | 新しい調和の世界へ

コロナ感染への対応が続く中、そろそろ新しい年のことを考え始める神在月前となりました。
今年は、人間社会がいかにもろいものかを痛感させられた年となりました。

導きの神々は『自分を見つめ直す時、今までの暮らしを見つめ直す時と心得るよう』にと、繰り返し伝えられながら、
欲得に駆られて地球上を荒らしてきた人間の意識や行いに、気づくようにと促されてきました。

皆様それぞれで、様々なことを感じて、考え続けておられることと思います。
今回は、その皆様の心に届けたい、神様にお聞きしたことを伝えさせて頂きます。


それは先日、ある神社へ参拝した時に、神様から伺ったお話です。
(( 私という未熟な器が、受け取らせて頂いたお話です。また、史実を検証して証明することもできない内容です。
だから一笑に付されても、全く構いません。素直な心のまま受け取って頂けたらと思います。))





お話を伺ったのはある神社内にある伊勢神宮遥拝所、そして景行天皇と皇后の播磨稲日大郎姫(日本武尊の母)の社です。


伊勢神宮の遥拝所では次のような言葉を受け取りました。

*人間生活の真の豊かさとは『天の力地の力を頂いた地上において営まれるものである。
木々や草花や作物や、様々な命に必要な力に満ちている恵まれた場で生きることを、豊かと呼ぶのである。
その空間に住む人間は、ほんの少しの食べ物で十分に足りる。』



景行天皇と皇后の社で受け取ったのは、次のような言葉です。

*昔々の天皇家の皆様、そして神々は、人間が豊かに生きていけるよう土壌作りをされながら動かれた。
*東に西に動きながら、天の力と地の力をふんだんに頂く土壌を整えて、その場にふさわしい木々や苗や種を植えた。
木々を植えられるのは男の神様、苗や草花は女の神様のお役割で、神事として行われた。




お話を伺ってすぐに『生かされている』『おかげさま』『お互いさま』という言葉を持っている日本人のことを思いました。
場所が変わると気持ちが変わるように、それらの言葉を自然に生んだ日本人の心は、日本の土壌の力があってこそのものだったのだと感じました。

天の力と地の力がふんだんに頂ける空間を、土壌を主にして整えられながら、そこにふさわしい木や苗や種を植えられた

ならば現在の、日本の世の中の様子は、仕方ないのかもしれないと思いました。
優劣意識に欲得に、、精神性ではなく物や地位に興味があり、、自分さえよければという発想、、、



人とは、本当にひ弱な存在だと思います。
もちろん、土壌や環境や天気や他者...に、影響されない方もおられるでしょうが...。

地上において進化・成長を実現し喜びを高めていくために、転生を繰り返している人(魂)です。
未熟でひ弱なのは当たり前かもしれませんが、大いなる力と神々に見守られてある生なのです。
それを全く忘れてしまうほど不遜な精神になったのだなと、改めて思いました。それは私も含めてです。


伊奘諾の命・伊邪那美の命が、天沼矛(あめのぬぼこ)によって、土壌を固められたり島々を作られたと古事記に記されています。
天神が神武天皇として降られて日本という国を始められて2680年ですが、いったいどのくらい前から土壌を整えられたのでしょうか。

一人の日本人として、申し訳なさでいっぱいになりながら、地上は建て替えが必要と伝えられる、神々の言葉の真意を慮るばかりです。




今回のお話を聞かれて、色々な受け取り方があると思います。

心に響くものを感じて頂けた方、、
神様の存在を信じない方、、
神様の存在を信じておられても、私を信頼できない方、、
神様も私も信じられないが、土壌が荒れて力をなくすと人の心も荒れるかもしれないと思われる方、、
、、、

どうぞ、ご自分の心のままお納めください






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