心は、一つの対象にも、色々な思いを感じるものです。
その心、その自分と、みなさまは上手に付合われているでしょうか
今回は、素直な心に蓋をすることなく、また、その心(感情)に翻弄されることも少なくなった方への提案です
『心に動く思い(感情)が凪になってきたら、さらにご自分の人生への意思を優先しましょう』
ブログを始めた頃に、<色々な自分(感情)と折り合いをつける>として、心との上手な付き合い方を提案しました。
この過程を過ぎていくと、心(内面)は次のような状態になります。
*内面に動く幾つもの素直な気持ちに、抵抗を感じることなく自然に気づくようになる。
感覚としては、心に力みがなく、広がっていて、時々さざ波が起こるような感じです
*気持ち(感情)の波もなだらかになり、一つの思いにトラワレて翻弄されることが無くなっていく。
感覚としては、心の中が深く開かれていて、いつも粛々と静かに幸せな感じです
この状態は、さらに『自分の人生への自由意思をクリアーに生きて行きやすくなった』状態と言えます。
この状態になってくると、人生への意思をクリアーに意識している人も多くなります。
エネルギー体(ライトボディ)的視点からすると、感情体が整い、精神体優位で生きる段階に入ったということです。
魂の本来的力である、意思力をクリアーに使える段階に入ってきたということです
でも、初期の段階であると、まだまだ心には同時に、人生への意思や意欲に抵抗するような思いが湧き上がってきやすいです。
そんな時には、自分の心に、次のように問いかけて気持ちを整理するのがお勧めです。
『今、あなたが一番優先したい、”気持ち&意思”は、何ですか?』
人(魂)は、この地球上で転生を経ながら、変化・成長し続けていきます。
その魂にとって、とても大切なのが、自らの内面に力を感じる意思です
その意思を生きる過程で、人(魂)は、様々な能力を開発し発揮していきます
それは、人格的にも霊的にも、進化・成長していく過程です
『今、あなたの中で、最も力を感じる、意思(気持ち)は何ですか?
どんな人生を、生きたいですか?
どんな人生を、生きれる人になりたいですか?
どんな人になり、どんなことを成した後なら、
またその過程なら、あなたは至福を感じてこの人生の終わりを迎えられますか?』
ご自分の心と、対話して頂けたらと思います