サーラ Notes

見えない世界から伝えられてくる
メッセージや提案を
より豊かで幸せな人生へのヒントにして頂ければ幸いです

神在祭☆我が内に気高さを ③

2019-10-08 | 新しい調和の世界へ


二回続けて、気高きモノを内側に探しましょうという、存在(神様)からのメッセージをお伝えしました。
成長の意思(意欲)や、対象に向けるは、人(魂)の様々なモノを進化・成長させていきます。


そして次に存在(神様)から、我が内に見つけるように勧められる、気高きモノは“純粋さ”です
“純粋さ”というと、美しさの他に、儚さや幼さをイメージされる方も多いかもしれません。

確かに“純粋さ”にも、壊れてしまいやすいような、幼いレベルの純粋さもあります。
でも転生の中で、ある段階に達した人(魂)の中には、消えることも汚れることもない気高き“純粋”な波動(光)が輝いています
その“純粋さ”は、どんな状況の中でも、怒らず驕らず蔑まず、また、捻くれず憎まず恨みません。

人間ですから、そんな心が動くことはあっても少しの間で、結局は、純粋な位置に戻ります。
いつの頃からか、私は、この汚れていかない、純粋さを持つ人が、最も強い人だと感じるようになりました

そんな気高き“純粋”な響きが、多くの人の中にあると、存在(神様)は伝えてきます。



『あなた方の多くの人(魂)の中には、気高き“純粋”な波動が響いているのである。

人の幸/不幸は、心で決まっていく。
それは、幸/不幸は心が感じることだからである。
そして、自らの心が震える時に、人の多くは、強い印象を抱くものである。

そのあなたの“心が震えるもの”を、見つめてみよう!


怒りや驕りや、拗けて歪んでいくような波動は、粗くて荒くて重たくて絡みつくようなエネルギーも持っている。

でも、“純粋”な波動は、繊細でサラサラしていて清らかであり、かつ心地よく広がっていくような感じがするものである


どちらを、あなたの心は、心地良いとするだろうか?
どちらを、いつも感じていたいと、思うだろうか?
そして、どちらの波動に、神域におられる神を感じるであろうか?

そうであるよ!
“純粋さ”とは、神に繋がっていくための、尊き波動なのであるよ
神と結びたくば、我が内にその“純粋”な波動を探し、それが汚れぬように磨き上げていくのであるよ。』





存在(神様)の説明は、いつも的確です。
我が内に“純粋”な波動を探そうとしたら、心に響く波動の“感じ”で、見分けられます

“優しさ”“思いやり”にも、人(魂)的レベルがあります。
でもそのレベルに関係なく、優しさや思いやりに、純粋な心の響きを感じると、す〜っと喜びと感謝で受け取れるように感じます。




『我が内には、尊き光(力)あり。
それは、神域の神々の響きに感応していく、純粋な心(響き)なり。』


存在(神様)からのアファーメーションです。
内なる純粋な波動と出会い、それを磨き上げていかれる、一助になりますように









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神在祭☆我が内に気高さを ②

2019-10-03 | 新しい調和の世界へ


人(魂)は、中心へ帰る旅を続けています。
それは、我が内にある、心の中心であり、身体の中心でもあります。
また、それは、光(霊)として誕生してきた、源の光(神)という中心でもあります。

その中心に帰る過程において、様々なものを高め進化・成長し続けていきます。
それは、についても言えることです。


“愛”・・・・というと、男女や親子関係の中で抱く思いと考えられるかもしれません。
でも、愛は『大切だ〜』という、強い思いですから、相手(対象)は人だけとは限りません。
仕事や集団や、畑や山や植物や、、、一対一の関係で学ぶこの世界で、相手(対象)となりうる全てです。


未熟な愛は、相手(対象)への本当の意味の配慮は皆無に等しいような、自分のことばかり考えている愛です。
でも、その愛が成長していけばしていくほど、その相手(対象)への、配慮や理解をするようになります。
そして『相手(対象)にとって、本当に良いコトは何なのだろうか』ということを求めるようになります。

そうなった時、本当の意味で、その相手(対象)への愛を持ったと言えます
そんな愛の力を、人(魂)は全て、その内に持っていると、存在(神様)は教えてくれます。



『あなたの心の中を感じてごらん、見つめてごらん。
この人生のどこかで、誰かや何かが大切で〜、その誰かや何かのために全力投球したことがあるだろう。

それは、幼い頃に可愛い植物を育てた時かもしれない。
あるいは、何かをどうしても完成したくて、夢中で取り組んだ時かもしれない。

誰にでも、そんな“愛”の片鱗を感じて行動したことは、必ずあるはずなのだよ。
その“愛”の片鱗を、大いなる力(神)から頂いて誕生したのが、あなた方なのだから。

その“愛”の片鱗を、我が内に見つけたら、それを成長させるのであるよ
“気づき” ながら、 “学び” ながら、 “試行錯誤” しながら〜
そして、その“愛”が、あなたの中で舵を取れるように、あなたの全体を進化させるのであるよ

“愛”とは、その時、その場、その関係における、あなたの位置で行える最高のコトを成させてくれる尊き力である

あなたが関わる所で、あなたができる最高のコトを求めるようになり、それを行い続ける時、
そこに、小さき ”私の意識” はなく、 常に “その全体の良きことを求める意識で生きる” 尊き状態となる

そこへ至らせてくれる、尊き“愛”の片鱗を、我が内に探すのであるよ




存在(神様)が伝えるように、誰かや何かへの“愛”は、その人を成長させると、多くの人を見ていて実感します。

とし、あるいは社会人・学生・親としての、今のあなたのその中に、
ぜひ『どうしても大切にしたいモノ』を、見つけて頂けたらと思います



『我が内には、尊き光(力)あり。
それは、関わる大切なモノのの、良きコトを求める愛(力)であり、良きモノを引き出す愛(力)である。』


存在(神様)からのアファーメーションです。
内なる力&愛を開かれる、一助になりますように











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神在祭☆我が内に気高さを ①

2019-10-01 | 新しい調和の世界へ


早いもので、あと二ヶ月程で出雲で神在祭が行われる時期となりました。
そろそろ、この一年を振り返られながら、新しい年への意思を持ち始めておられる頃と思います。

神在祭(出雲) 令和元年 11月6日神迎祭〜11月13日

今年は、この神在祭の後すぐに、天皇と神様との儀式である大嘗祭が行われます。
例年よりも、何か、心が新たなるような神在祭だと感じています。



この期に際して、ブログ読者の方々へ、存在(神様)から受け取った言葉です。

『多くの者たちの心の奥の方には、大いなる神様から賜った、尊い光が輝いている。
その光に到達できるよう、自らを見つめ、磨き、進化・成長するのが、地上に転生した魂の意思である。

この期において、我が内なる心に、問い掛けてもらいたい。
「あなたの心は、何を、真に喜びとするのか?」


存在(神様)が問われている真の喜びとは、日常の中に見つける多彩な喜びではなく、心深く響く充足感のことです。



私は、存在達(神々)に、様々なことを教えて頂きながら、それを自分のものとできるよう経験から学んでいます。
そして、魂の本質と教えられた進化・成長の力(意欲)を開くことは、深い充足感の鍵だと実感しています。

進化・成長と言っても、人(魂)的な成長ばかりではありません。
色々な道(仕事や勉学等)における、成熟や成長、能力や技術力の向上も含みます。
そして、どの道においても、進化・成長がある段階まで達すると、魂的成長段階のある域に入っていきます。

さらに、その全てにおける進化・成長には、その人(魂)が今出来ることを尽くし続けることが必要です。
持てるモノをどれだけ尽くしたかによって、得られる進化・成長も、得られる充足感も違っていきます。
これは、存在達(神々)に教えられた、投げたモノを受取るという、この世界のエネルギーの動きからも当然のことです。




今までの人生を振り返って成長したなと感じると、あなたの心には深い充足が広がりませんか?
それは、具体的な能力的な成長もあるでしょう。
そして、自分にしか分からないような、人間的な成長もあるでしょう。

成長できていないと感じて、落胆する人もおられるかもしれません。
でも、それは、成長したい欲求を持つからこそのことで、その落胆は成長の力にしていけます。



『我の内には、気高き心の動きあり。
それは、もっと出来るようになりたい、もっと分かるようになりたい、もっと成長したいという意欲なり。』


存在(神様)からのアファーメーションです。
内なる力&喜びを開かれる、一助になりますように




参考ブログ:< 新しい年に咲かせたい“喜び” >
(2018年の神在祭の時期のブログ)





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