🔶ライトボディ〜②

前回お伝えしたように、これからは、意識を、自分の意思でコントロールして生きる世界になっていきます。
そのためには、感情や価値観(考え方)に左右され翻弄される段階を脱していくことが必要です。

そのことは、肉体を創造している、ライトボディ(エネルギー体)の構造からも分かることです。


人間の肉体は、７層のライトボディによって映し出されるように、創造されています。
肉体に近いボデイが１層目で、肉体から離れるほど、軽く高い響きのエネルギー体となります。

感情と関係が深いのが、２層目の感情体(アストラル体)と呼ばれるライトボディです。
価値観(考え方)と関係が深いのが、３層目の精神体(メンタル体)と呼ばれるライトボディです。

そして、４層目が愛と、５層目が意思と関係の深いライトボディと続いています。


ライトボディから見ると、今までの人間は、２層目の感情体と３層目の精神体優位で生きてきました。
そして今、人間は、４層目以上のボデイ優位で生きる段階へと移行しています。


感情体(アストラル体)には、味わった様々な感情が記録されています。
繰り返し味わう同質の感情はカタマリを作り、感情反応やそのパターン、楽天的/悲観的な感情傾向を発現させていきます。

精神体(メンタル体)には、社会や環境や経験からインプットされた、様々な考えや価値観が記録されいます。
価値観や考えが感情を生み出しますから、精神体は感情体と密接に繋がっています。

次の段階へは、これら感情体と精神体から滞り(コダワリ)が取れて、軽く振動するボディとなることが必要です。

それは、その人が持つ愛が、エゴ(ego)の枠を超えていくことで可能となる段階でもあります。
すると４層目の愛のライトボディが軽く広がり肉体(現実界)が上位のボディと繋がれるようになります。




光の存在が、人間という生き物を、魂の器として使うために、低い波動のライトボデイから創ったそうです。
魂は人間として存在しながら、人間という位置で高い波動を現していく、進化•成長の過程を進んでいます。

どんな感情も、どんな考え方も、自分が今選択したモノとしてサラサラ流せるようになったら、
味わったことがない様な、サラサラとした軽い幸せ感(至福感)が、ハートから広がっていくはずです

まずは、それを楽しみにして頂けたらな〜と思います

🔶これからの世界 〜 ①

もうすぐ新しい年が始まります。
神在月の頃に、意思した希望が、芽を出し始めている内的変化や出来事が起こってきている方もあるようです。

個人的な意思は、人間としての集合意識(無意識を含む)を構成する一つの要素です。
そして、個人的な意思は、集合意識の影響を受けるものでもあります。

人間が集合意識の高い部分で、何を目指して進んでいるかを知ることは、個人的意識を整理するのに有益です。
これから数回に渡り、今、地球上の人間が目指している、これからの世界について、お伝えしたいと思います。



魂は、地球上の物質の世界で、人間という肉体を持って、変化・成長を続けている存在です。
今、人間は、感情と価値観(考え方)を見つめ、それに左右され生きる段階から、
意識の使い方を学びながら、意識を意思的に使って生きる段階へと、移行している期間にいます

魂(光)は、意識を向けるモノに力を注ぎ、それを具現化させ経験します。
この意識の力をクリアーに使って、生きることができるようになると、本当の意味での、
『自由意思で生きる』『意識的に生きる』という段階が始まっていきます。

それは、"自我(ego)"を脱して、大いなる力(神)と重なる"大我"で、生きる段階ということもできます。


そこへ至るためのことを、このブログではずっと伝えてきました。

自分の意識•無意識にあり人生を左右している、様々な感情と、その感情を起因させている経験や考え方に、
気づき受け入れ、そして意思により手放していくと、それらに影響を受けない状態となっていきます。

『小さな自我意識という器がこわれることで、人間を超えた意識から、必要なモノが流れこむことが可能となる。
大いなる力に存在している叡智や愛や喜びが現れるツールとなることができる。』



私自身、存在達の導きの中、その道を歩んでいます。
存在達から言葉を受け取れるからいいな〜と思われる人もいますが、
存在達は、私自身の"自発的歩み"と"気づき"を尊重しますから、その道は、今できることを一つ一つ続けていく地道なものです。

でも、何かに気づく喜び、そして自分が変化したことを知る喜びは、すべてに感謝を感じてやまないくらい大きなものです。


みなさんは、日々の生活の中で、自分自身が変化・成長した喜びを感じておられますか？
今年を振り返りながら、感じてみられませんか？
変化・成長した喜び　変化・成長の道を歩んでいる喜び