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台湾③

2015-03-05 09:30:02 | 旅行
皆さんこんにちは。

一年の朝倉です。

今回の記事は台湾はなぜ親日なのかです。



それは、

かつて台湾は日本だったからです。



こう聞くと、「日本が昔、植民地にして迷惑をかけたってことでしょう?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、それは歴史の真実ではありません。あの時代は、日本人と台湾人とが、一つの国として手を取り合って発展した、幸せな時代でもあったのです。

戦争があったり中国や朝鮮などとの様々な歴史を経ていましたが(少し難しいのでここでは省きます)当時は日本が台湾にある建物などを建てたりして台湾に優しかったと言われています。

日本統治時代を直接経験している世代(トーサン世代)は、今でも流暢な日本語を話し、「自分は元日本人である」と胸を張ってくれている人が多いそうです。



その方々は、日本人として生まれ、思春期に「中国人」にならなければならなかった人たちです。

ですのでご年配の方々は日本語が今でも話せるのです。日本人よりも日本が大好きだと言われています。(しかし、台湾の全人口が親日的なわけではありません。戦後やってきた外省人がもちろん反日的です。)





ただ観光に行く。ということではなくこうした歴史を学んでいくとまた少し違った視点から物事を見ることができますね。

私は直接、現地の方々と触れ合い親日を体験でき良い経験となりした。



また台湾には日本企業のお店が沢山あります。

日本でもお馴染みのコンビニや飲食店が所々にあります。デパートや生活用品店、服屋さんも様々な所で見ることができ日本にいるような気分になりとても不思議な感じでした。


少し難しい内容になってしまいましたがこの内容を踏まえて1931年頃の『日本×台湾×野球』を舞台にした実話で日本でも、現在公開されている映画の『KANO』ことについては次回のエアログで詳しくご紹介しようと思います。





お付き合い頂きありがとうございました。☆





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