韓国の京畿道教育庁の訪問団が来校されました。「アンニョンハセヨ」と挨拶を交わしました。そして「チョヌン○○イムニダ」「わたしは○○です」と箕面市から自己紹介しました。はじめに箕面市教育委員会より箕面市の紹介、彩都の丘学園の校舎の紹介プレゼンテーションがありました。そのあと、彩都の丘学園の校舎、教室、廊下、体育館などを視察されました。教室の扉を全開にしてオープンスペースができるところにとても驚いておられました。
大変お世話になりました。通訳さん、ありがとうございました!
主に施設の工夫について興味深く、活発に質問されました。また小中一貫校として、子どもたちがどのようにたてにつながっているのかについてもたくさんの質問をいただきました。「45分、50分と授業時間が異なる1年から9年生が同じ校舎で学ぶことができるのはなぜ?」と尋ねられましたので、たとえば定期テストの際には1年から6年は中庭で遊ばないことや、ろうかで泣いている低学年を見かけたら、職員室に伝えに来る大きいお姉さんやお兄さんがいること等をお話しました。通訳の方が「キーワードは気遣いですね」と韓国語にしてくださいました。
韓国と日本はとても近い国ですが、今日の機会に、学校教育のしくみについて等、互いに認識を新たにすることもたくさんありました。良い出会いとなりました!みなさん、どうぞお元気で。