今年度から全児童生徒にタブレットが配備され、少し前までは特別であったタブレットの利用が、当たり前になってきています。6年生の子どもたちは、「環境」というテーマのもと、グループに分かれて「調べ学習」を行っていました。
私:「今、何について調べてるんですか?」
児童:「私たちのグループは『水』(水資源)について調べてます。」
私:「検索する時にキーボードを打つと思うけど、ローマ字入力? 難しくない?」
児童:「全然難しくないです。」
教室でこんな会話をしました。もちろん、皆がローマ字入力をスラスラ行えるわけではないと思いますが、こうしたデバイス(機器)に対する対応の速さ、柔軟性は子どもたちの持つ力の一つだと感じました。