先週の時間が過ぎるのが、今までで一番早く感じていた。
友人が倒れて週の前半は、四苦八苦しながらも帆走し、奇跡を信じて祈っていたが、身内から告げられたのは悲報だった。
週末、通夜に参列。
眠るような顔を見ていると、現実であるのに、そう思えない自分がわからない。
辛かったろうに、苦しかったはずなのに、あんな穏やかな顔をしている。
48歳
まだまだこれからの人生を続けていかなければならない、途の半ば。
もっと、友人として、してやれることがあった、後悔ばかりが心残りになってくる。
思いっきり泣けない自分が歯がゆい。
「あいつの分までがんばらんなん」
友人の一言、そう思うしかないんだよな。
もう、遺骨となってしまった、存在はこの世に亡くなった。でも、
あいつと出会えたこと、いろんな思い、楽しかったこと、一生大切にしていきたい。
まだまだ、俺らには、せんなんことあっさかい、頑張らんなん
きむ、ゆっくり休めよ。
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