長崎愛宕グリーンピールエステ &香水作り体験🌿BLUME☆お庭係りのブログ

グリーンピールエステとパリジェンヌフレグランスのサロンを開いた娘を応援する為のブログが趣味ブログに変化してしまいました

小島川散歩

2021年05月13日 | 歴史
小島川の下流になります。

紫色の花を付けた木がありました。
この木の名前が気になりますが、わかりませんでした。




紫色の花がとても綺麗。



昔ながらの姿を見せる川岸です。
そういえば、亡くなった父が子供のころは、こちらの川を堰き止めて泳いでいたそうです。

昭和時代、ゴミが散乱する川になりました。
しかし、また、清流が戻りました。




こちらの右手には、昭和初期まで、綺麗な芝生がある料亭がありました。



こちらは、レンガの防火壁が
姿を見せています。



ちょっとだけ、ノスタルジックです。




この辺りは、竹輪屋さんや、パン屋さん、中華屋さんに氷屋さん、あとは、お正月のしめ縄を作るお店など、点在しています。

少し前までは、染め物屋さんもあり、川でよく染め物を晒していました。
あの風景がなくなり寂しいです。





長崎市 歴史散歩資料集  岩永弘

2021年04月14日 | 歴史










まえがきをご覧ください。





公民館で、歴史散歩の講座を受けもっていた父ですが、こちらの資料集は、その時に講座を受けられた方々と一緒に歩いたコースになります。


52コースが収録されております。








その中の19番。
新地 湊公園 唐人屋敷散策を紹介します。

父の歴史散歩講座は、実際に現地を歩きながらの講座でしたので、こちらはその時にお渡しする資料として、制作されました。

その為に、文字だけの資料集となっております。









長崎の冬の風物詩となりました、ランタンフェスティバルのメイン会場周辺を巡る散歩コースになります。






館内町が、唐人屋敷、唐人達が生活を送った場所になります。

三階建ての木造の建物や、土神堂、天后堂、異国の香りが残る町並みが現存しております。
今は、さびしくなりましたが、市場内の石畳み等に、当時の面影が感じられます。

まぶたを閉じれば、生き生きとした、人々の暮らしが蘇ります。







こちらは、新地蔵所になります。
今の中華街になります。


ランタンフェスティバルは、歴史が浅く、まだ始まって30年程にしかなりません。

最初は、中華街で100円で、チャンポンを食べられるイベントとして始まりました。

それが、まさか、まさか、こんな大きな一大イベントになるとは、思いもよりませんでした。



今はコロナで、お休み中。

今年も、また、長崎っ子にとり、とても大切な諏訪神社のおくんちの中止が決まり残念です。



話がそれました。失礼しました。
皆様の住んでいるところは、いかがですか?




こちらは、1000円になります。


よろしくお願いします。












ブック船長さんに並んでいます

2021年04月11日 | 歴史
先日、父の本をブック船長さんに納めに行きました。





早速、平置き台に並べて下さってました。

たくさんの方のお目に留まりますように。




長崎の街は今、観光客の方たちで、少しずつ賑わいを取り戻しつつあるように感じています。

長崎人は、いつの間にか、コロナに対する耐性を多くの方が獲得しているのではないでしょうか。


昨年の春節の辺り、たくさんの中国人が街中をウロウロしていました。

客船が入ると、長崎の繁華街は、中国人の街に早変わりしていた程です。

長崎人はコロナに強い。
根拠なく、信じています。

日本全国の方々も、和食を食べて乗り切りましょう。特に最強の食品納豆とモズク。

5ALAという栄養補助食品がコロナに効果があると長崎大学熱帯研究所の方が発表されています。

興味をひかれた方は、ネットで検索されてみて下さいませ。

脱線してしまいました。。。



長崎の街について知りたい時は、眼鏡橋近くにあるブック船長さんへ。





昔から、今現在の長崎について出会える本屋さんです。





長崎の街歩き楽しんで下さい。




小島小学校 建て替え工事③

2021年04月03日 | 歴史
小島小学校の正門より右手にあった住宅が全て壊されて更地になっていました。




建物の隙間から、稲佐山が見えます。
暗い雰囲気から、一気に明るくなりました。






給食室や用務員室がある建物が丸見えです。

昔の先生は、宿直があり大変でした。

夜の学校の見回り、考えただけでも、何かいそうで、怖いです。






入学した一年生の時に、二階建ての木造校舎がありました。

二階建てなのに、階段がまだあるのです。半階上った先に鍵がかかった扉がありました。

子供達の間で、夜になると階段の段数が変わるとか、扉の中にはお化けがいるとかウワサがあり、ほんと怖かったです。






こちらは、ゆきやとたうらさんの裏側の塀です。





こんにゃくレンガを発見しました。


珍しいですね〜。

初期の頃のレンガ、貴重です。


黒いレンガです。100年以上昔製造されました。




小学校を振り返ります。

正面に目当ての地蔵が見えます。






今も子供達を見守っています。



父が執筆した歴史散歩の本もよろしく。
ただ今、眼鏡橋近くのブック船長さんで、販売中です。

父について書いた、こちらの記事も、よろしく。⏬




長崎歴史散歩 岩永弘著書 ブック船長さん

2021年03月31日 | 歴史
父が、足を使い書いた、長崎の歴史散歩の本、新しいシリーズを納めにブック船長さんまで、お出かけします。


眼鏡橋近辺へ、お出かけの際は、よろしくお願いします。






今ある在庫で、おしまいになります。
ほとんどの本が、あと数冊ずつになっております。

欠品している本もあります。


興味をひかれる本がありましたら、お早めに。




どうぞ、よろしくお願いします。




ブック船長さん 岩永弘歴史本

2021年03月25日 | 歴史
以前紹介させていただきました、下記の本。

今月いっぱいで、別のシリーズと入れ替えになります。

もし、興味をひかれた方は、お店に行かれてみてくださいね。


よろしくお願いします。


長崎の街歩き、春から始めませんか?





サロンの前の桜、今が盛りと咲いています。







あずき君も、門から、桜見物しています。




新しい諫早駅

2021年03月06日 | 歴史
新しくなった諫早駅を見学に行きました。


来年の秋に開通する新幹線に合わせ綺麗な駅舎になりました。


以前の素朴な木造の駅舎とは打って変わり、スタイリッシュな佇まいになりました。





新幹線は、佐賀の武雄で、乗り換えがあり、博多まで直行ではありませんが、ちょうど、海沿いのカーブの連続で、Gがかかり気分が悪くなる区間が快適な新幹線になるので、嬉しいです。





広々として、スッキリとした空間です。





しばし、独り占めしました。






手前は、2階にあるJRの乗り場へと向かいます。


奥は、中二階にある島鉄へ向かうエスカレーターです。







ただ、通り過ぎるだけだった、駅舎から、しばし立ち止まり、物思いに耽ったり、リフレッシュする場へと変貌したように思えました。






都会の暮らしでは、当たり前になっていますが、長崎では、この吹き抜けの大空間はあまり有りません。




この空間が人生にどんな影響を与えていくのでしょうか。。。






目の前には、諫早の街が広がります。






長崎市立小島小学校建て替え②

2021年02月28日 | 歴史
小島小学校建て替えの続編です。

思いの外、毎日のように、小学校の建て替えの記事を読んで下さる方がいらっしゃり随時、外からですが、工事の進捗状況をアップしていきたいと思います。






今はクレーン車が入っています。
国道から、学校まで、民家が壊されて道路が作られました。

緑の屋根は、体育館です。




校庭には、ジャングルジムやうんてい?!だったかな、があります。

このうんていは、懐かしいです。
50年以上現役、すごいです。





国道側からは、シートがかかっている部分の建物が、壊されているのが見えます。



こちらは、学校の正面玄関になります。

なんだか、スッキリとしていると思ったら、古民家が消えていました。






今は営業されていませんでしたが、私が学校に通う頃のたうらとゆきやという、雑貨屋さんが姿を消していました。

この二軒のお店が、流行の発信地でした。
紙石鹸や、シール、リリアン、様々な雑貨が置いてありました。

楽しいお店でした。





綺麗さっぱり、建物が無くなり、用務員室や給食室が丸見えになりました。


昔の先生は、宿直と言って、学校に泊まり見回る仕事もありました。

大変でしたね。

夜の学校怖そう。




たうらやゆきやのお店のように、道沿いの民家も解体されています。


今より敷地が広がるのでしょうね。

楽しみです。





近所の小学校一年生のお悩みを聞いてしまいました。

学校が、建て替わるのは嬉しいけれど工事の音がうるさいのが、困るのだそうです。

たしかに、、、

工事現場の音はうるさい。
特に今は解体中だから、、、ね。







長崎県庁跡地

2021年02月23日 | 歴史
長崎駅前に移転した県庁跡地の囲いに展示物がありました。


これが、なかなか興味深いものでしたので、紹介します。


これは、大波止側から見たもので、右手前トラヤと見える建物が、今は文明堂さんになります。





県庁坂になります。

この坂は、長崎にとり、とても大切なおくんちや鐘楼流しの見せ場にもなります。








クラシックな威厳ある建物ですね。







今から160年程前の写真です。





出島の写真、初めて見ました。






上記の写真を模写したものだそうです。

川原慶賀、有名な画家さんですね。







囲いの隙間から中を覗きました。






今は発掘調査がされています。






威風堂々たる石積みです。





こういうお知らせを発案し、広く県民にわかりやすく解説して下さる事に感謝です。


用事で、たまたま通りかかりましたが、目で見て肌で感じることが出来る身近な歴史散歩になりました。






こちらは、県庁のシンボルツリーですね。




県庁が移転し、人通りが少なくなってしまった江戸町商店街さんです。

ピンコロ石が敷き詰められた、可愛い街並みです。

県庁跡地の有効活用で、また、多くの人が行き交う活気ある通りになりますように。


県庁跡地は、水辺の森公園みたいに、広々とした公園がいいです。

30年ほど前に、長崎伝習所という学習グループみたいなものに参加しました。

自己紹介を兼ね、長崎の町にも横浜にある、港が見える丘公園みたいなものがあればいいなと思うと願望を話したのを思い出しました。

その当時の長崎には、原爆に関する平和公園などしかなく、市民が憩える街中の公園はありませんでした。

しかし、時が経ち、いつの間にか素敵な公園が長崎にも出来ました。

長崎市民と港を分断していた倉庫街を取り壊し跡地を有効活用されて出来た水辺の森公園です。

県庁跡地は、この公園の丘バージョン。
森の丘公園は、いかがでしょうか。
まだ、はっきりと、跡地利用が決まってないので、どうなるのでしょう。


復元された出島を眼下に、水辺の森、女神大橋、長崎港の入り口を望める、素敵なスポットになりそうですが、、、

広々とした、気持ちの良い公園がいいなぁ〜。

かなり脱線してしまいました。











長崎の街も、あと少しで、植民地になるところだったみたい。

危なかったです。

よく守られました。

宗教に名を借りた奴隷貿易、恐ろしい出来事でした。









これから、県庁跡地が、どのようになっていくのか、楽しみに待ちます。

県民にとり、幸せな場所になりますように。


もともと、この場所には今はお諏訪さんに合祀されている森崎大権現が鎮座されていたみたいです。

キリシタンにより長崎の街は発展したという通説を信じていましたが、もともと長崎には長崎氏の居城があり、人々の暮らしがありました。

この県庁跡地も聖地として大切にされていて、森崎の神様が鎮まっていた場所。

神様にお返しした方が良さそうな気がします。







深堀町歴史散歩

2021年02月16日 | 歴史
ちょっとだけ、暖かくなりましたので、父の本を持って、歴史散歩の旅に出かけました。





コロナで、県外へは自粛期間中。
今まで、知らなかった、我が街の歴史を見直すのに、ちょうどいいですね。





今日は、16番、深堀町歴史散歩を選んでみました。




史跡巡りの本は約、2.3時間のお散歩コースになるように編集されています。


長崎市にある、唯一の武家屋敷でもあり、縄文時代から、人々の暮らしが営まれていた歴史ある街でした。


詳細のページを事前に自宅学習して、歩きました。




まず、地域の氏神様にご挨拶します。



深堀の由来が刻まれている珍しい鳥居です。





境内は、桜の巨木が繁り、これから綺麗でしょうね。




街中をぷらぷらと歩きます。
趣がある水路ですね。





歴史資料館には、深堀の地で発掘された様々な資料が展示されています。
無料です。
町のパンフレットも置いてあるので、街歩きに、頂きました。





掲示板にひな祭りの案内がありました。
来週辺り、梅も咲き誇るなかお雛様を見たり街歩きに、ちょうどいいですね。





今回の街歩きで、一番ビックリしたのは、こちらのまきの木です。
どどーんと聳え立っていました。




とにかく巨木。
植木の町、古賀で、日本一のまきの木というのを見た事がありますが、それよりも大きいと思います。




写真左手のアコウの木には、案内板があるのに、何故かこちらのまきの木にはありません。

もしよければ、ご自分の目でご確認ください。
圧倒的な存在感です。









こちらの深堀陣屋跡からの眺めは、素晴らしいです。
長崎港を守る役目もあった深堀藩、ここから目を光らせていたのでしょう。

蒙古襲来時には、この地から応援に馳せ参じたそうです。
深堀と蒙古襲来が結びついていて、ビックリです。

ご先祖様のおかげで、今の暮らしがあります。
ありがたいですね。



街歩きに戻ります。
所々案内板があり、楽しく街の成り立ちを勉強しながら散歩します。



街歩きに疲れたら、休憩できる、広々とした広場もあります。








趣きがある、石塀が続きます。





円成寺さん。






八坂神社さんにも、上りました。
街中が、360度見渡せます。



造船の街、巨大なクレーンが見えます。



ヒラヒラ旗めく、幟に誘われて来ました。




百年以上続くかまぼこ屋さんに辿り着きました。
お土産に良さそうですね。






広場には、深堀についての案内板が設置されています。

様々な行事も行われていました。




こちらの極彩色豊かな恵比寿さまも、街の至るところにいらっしゃいました。

佐賀の鍋島藩の影響もあるのでしょうね。





深堀の町に、このような深い歴史があるのは知りませんでした。

再発見のミニミニ旅でした。







最後になりますが、よろしかったら、ブック船長さんにも、お寄りください。

父の本を置かせて頂いております。
今ある在庫で、おしまいです。
興味をひかれるのがありましたら、ぜひお買い求めください。

今日の北西の歴史は、税込み880円です。







続 歴史散歩の本  ブック船長

2020年12月04日 | 歴史
昨日からの続きです。

こちらは、長崎東南の史跡になります。







著者、岩永弘からの前書きです。

お読み下さい。







こちらが、目次になります。








8番の亀山社中を訪ねるを抜粋します。


少々読みづらいですが、お許しください。










読み直してみると、参考になります。
たしかに、橋のたもとに土佐商会跡の石碑がありますが、気にも留めていませんでした。


あまり、父が存命中は歴史に興味がなかったもので、、、
反省です。
しかし、こうやって、本を残してくれてありがたいです。









こちらは、北西版になります。





こちらからは、2番のあなこぼさんを紹介します。

名前は、よく聞いてましたが、まだ行ったことはありません。







高野山の長崎支部だったのですね。。。









こちらの2冊は、小型版になります。
持ち歩きにも、便利なサイズ感です。


歴史散歩のお供にどうぞ。






両誌とも、800円税別になります。

ブック船長で、販売中です。






ブック船長さんに本を納入してきました。

2020年12月03日 | 歴史
おかげさまで、前回納入した本が品薄になりましたので、新しい本を置かせて頂けました。

ブック船長さん、購入して下さった方ありがとうございました。








今回は、こちらの3種類です。






10年ほど前まで、長崎で出版されていた、THE NAGASAKIというタウン誌がありました。




その中で、岩永弘さんと行く、歴史散歩コーナーというページがありました。



その紹介する元となっていた本です。






目次をご覧ください。
目的別に紹介されています。


蛇足ですが、編集の女性の方と一緒に出かける取材や雑誌掲載が、父の元気のもとになっていました。

関係者の皆様お世話になりました。
感謝しております。




前書きになります。









表紙の牛さんのページは、こちらになります。


新大工商店街の近くにある、桜馬場天満宮の牛さんです。

菅原道真公とゆかりのある天満宮さんみたいです。

健康と知恵を授けて下さるお宮さん。
来年は、ちょうど丑年にあたるし、こちらの牛さんに会いに行くのも、いい機会かもしれませんね。






もう一つ、この本から紹介します。

清水寺です。
こちらは、子供に縁のある観音様がまつられています。
私も、子供の頃は、母親に連れられ毎月の17.18日のお祭りの日にお詣りに行ってました。

懐かしい思い出です。



今でも、安産祈願や日々の健やかな成長を願う方々でにぎわっています。


こちらから眺める長崎の街並みも魅力的です。




ブック船長さんで、販売しています。
700円税別になります。





塩田宿 長崎街道

2020年12月01日 | 歴史
車で走っている時に、窓外に可愛い建物が見えました。

なんか、気になる!









Uターンしてもらい、建物に会いに行きました。
消防の施設でした。

喫茶店をオープンしたら、レトロな雰囲気でお客さんがたくさん来そうです。

独特な可愛い建物です。




長崎街道の宿場町、塩田宿という場所に建っていました。

看板を読むと、歴史がある街みたいです。

お散歩することにしました。
















この建物の前の道、以前は国道498号線だったそうです。
しかし、国道を移動した為に、のんびりとした宿場町風景の姿を取り戻し、それに合わせて、修景をされ、潤いある町並みを取り戻しているそう。

今現在も、街のあちこちで、改修工事がされていました。




町全体の建物が、軒が低いです。




石畳も、情緒があります。





塩田川に面しているのですが、川港として、昭和までは、栄華を誇っていたようです。

熊本天草の陶石を有田、三川内、波佐見へ運送する中継地として賑わってたみたいです。






綺麗に、隅々まで清掃が行き届き、気持ちがいい街です。












こちらの建物が町並み交流所になっており、パンフレットや案内をしていただけます。



案内所の前、川沿いが駐車スペースになっていました。






武雄の御船山楽園のすぐ近くになります。

タイムスリップの旅にお出かけください。

可愛い消防の建物のおかげで、ショートトリップが出来ました。










ブック船長さん ポストカードフェア 閉店されました

2020年11月24日 | 歴史
ブック船長さんで、ポストカードフェアが行われていました。





長崎の銘菓、カステラや桃カステラが描かれたカードもありますね。(^^)









竹久夢二さんの、ちょっぴりセクシーなカードもありました。



退廃的なムードが漂います。











長崎出身の作家さんのカードもありましたよ。


このチリンチリンアイス、美味しいの。






長崎のおくんちには、なくてはならない龍踊りの手拭いもあります。


手拭いは便利です。
洗っても、すぐ乾く。

ハンカチの代わりに持ち歩いています。

手拭い派の人、どれくらいいるのかな?!





長崎に関する本だけでなく、雑貨も充実しているブック船長さんです。




長崎市立小島小学校 建て替え

2020年11月11日 | 歴史
母校である、長崎市立小島小学校が、建て替えられます。


只今、工事中です。




今年で、創立136年、歴史ある小学校です。

私が、入学した頃は、木造校舎もありましたが、姿を消しています。




写真中央の階段が繋がる校舎部分は、築百年程、中に入ると階段手摺が、鋳鉄製で、大きなクラシックな姿見がある、ノスタルジックな建物です。


この階段は、お気に入りで、友人達と楽しくおしゃべりした場所で、無くなると思うと感傷的になります。






何の変哲もない、コンクリート校舎と思っていましたが、写真をよく見ると、シンプルで、簡素なデザインが施されていました。




設計された方は、どの様な思いを込めて、デザインされたのでしょう。


こちら側の建物は、築約60年程、たくさんの子供達を見守ってきました。
ありがとう。




左手に見える体育館は、私が小学校六年生の時に完成しました。

ピカピカの体育館、嬉しかったですよ〜(^^)

これが出来る迄は、ドッチボールが流行りでしたが、バスケットボールに変わりました。




左手にそびえ立つ楠木さん、まだまだ現役です。

枝振りが良く、もっと大きく張っていましたが、数年前、ばっさりと切り落とされ、寂しい感じになり心配していましたが、また盛り返してきたみたいですね。

これからも、たくさんの子供達を見守ってください。


この木の下に行くと、いい香りが漂ってました。
懐かしいなぁ〜。





あと、5年ほどで、新しい校舎に生まれ変わるそうです。

どんな姿になるのでしょう。



学校が新しくなると活気が生まれます。
この辺りは、平地が少なく車が家まで来る所はまれです。

若者が、どんどん郊外に流出していました。
しかし、今回の建て替えが、新しい家族が流入してくるきっかけになると期待しています。


子供達があふれる活気がある街になりますように。


父が書いた本の紹介です。
ただ今、眼鏡橋近くのブック船長さんで、販売中です。

歴史散歩のお供にどうぞ。