長崎愛宕エステ &香水作り体験🌿BLUME☆お庭係りのブログ

グリーンピールエステとパリジェンヌフレグランスのサロンを開いた娘を応援する為のブログが趣味ブログに変化してしまいました

じいちゃんの思い出(現役で浜の町で頑張ってる建物)

2019年03月17日 | 日記
今日は、母親の父。
じいちゃんについて、書かせてください。

じいちゃんは、ハンサムでした。


ブロマイドみたいでしょ。

母親から、写真を渡されて焼きましして欲しいと頼まれた写真です。
母が妹から借りてきた写真です。


この写真を見てたら、じいちゃんの記事を書きたくなりました。


じいちゃんは、地主であるお金持ちの家に生まれましたが、幼い頃相次いで両親を亡くし、家を継いだ兄弟から家を追い出されて苦労したそうです。

家を継いだ兄は、広大な土地をボートレースに注ぎ込み無くしました。


じいちゃんは、大工の棟梁をしており、自宅で、墨出しや、木材の加工をしていました。

その作業を見るのが大好きで、カンナ屑で遊んだり、匂いを嗅ぐのが幸せでした。


じいちゃんが建てた家は、一見普通でしたが、風の通り道をよく計算してあり、夏は涼しい風が家の中を吹き抜けます。
それと、収納も、オシャレな出窓と組み合わせてたり、上手に設計されていました。


じいちゃんの建築した建物が、浜の町のど真ん中でまだ現役で頑張っています。

2つのアーケードが交差する地点に建つ、宝石屋さんTASAKIが一階に入居している建物です。


子孫として、ちょっとだけ誇らしく思います。
まだまだ、現役で頑張って欲しいな。

皆さまに愛される建物であり続けますように。