町内の掲示板に気になるポスターが貼られていました。
県庁舎跡地の歴史を辿るというシンポジウムでした。
おくんちで全国的に有名な諏訪神社さんの宮司さんや権禰宜さんのお名前が並びます。
長崎の諏訪神社さんには、住吉、森崎、諏訪の三体の御神体がまつられています。
県庁跡地には、こんもりとした森があり、長崎の聖地として大切にされてきた森崎神社という存在があったそうです。
港が見渡せる一等地です。
日本には、八百万の神様がいて、皆それぞれを大切にします。
山の神様、水の神様、土地の神様、森の神様。至る所に神様がいます。
もしかしたら、森崎の神様が元いらした場所に帰りたがっていらっしゃるのかも。
住む場所、鎮まっていた場所を追われた神様が、元のお住まいに戻れますように。
こちらのシンポジウムですが、入場無料で、どなたでも聴くことができるそうです。
2時間の予定だそうです。
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