ちょっとだけ、暖かくなりましたので、父の本を持って、歴史散歩の旅に出かけました。

コロナで、県外へは自粛期間中。
今まで、知らなかった、我が街の歴史を見直すのに、ちょうどいいですね。

今日は、16番、深堀町歴史散歩を選んでみました。

史跡巡りの本は約、2.3時間のお散歩コースになるように編集されています。
長崎市にある、唯一の武家屋敷でもあり、縄文時代から、人々の暮らしが営まれていた歴史ある街でした。

詳細のページを事前に自宅学習して、歩きました。

まず、地域の氏神様にご挨拶します。

深堀の由来が刻まれている珍しい鳥居です。


境内は、桜の巨木が繁り、これから綺麗でしょうね。

街中をぷらぷらと歩きます。
趣がある水路ですね。


歴史資料館には、深堀の地で発掘された様々な資料が展示されています。
無料です。
町のパンフレットも置いてあるので、街歩きに、頂きました。


掲示板にひな祭りの案内がありました。


掲示板にひな祭りの案内がありました。
来週辺り、梅も咲き誇るなかお雛様を見たり街歩きに、ちょうどいいですね。

今回の街歩きで、一番ビックリしたのは、こちらのまきの木です。
どどーんと聳え立っていました。

とにかく巨木。
植木の町、古賀で、日本一のまきの木というのを見た事がありますが、それよりも大きいと思います。

写真左手のアコウの木には、案内板があるのに、何故かこちらのまきの木にはありません。
もしよければ、ご自分の目でご確認ください。
圧倒的な存在感です。




こちらの深堀陣屋跡からの眺めは、素晴らしいです。
長崎港を守る役目もあった深堀藩、ここから目を光らせていたのでしょう。
蒙古襲来時には、この地から応援に馳せ参じたそうです。
深堀と蒙古襲来が結びついていて、ビックリです。
ご先祖様のおかげで、今の暮らしがあります。
ありがたいですね。

街歩きに戻ります。
所々案内板があり、楽しく街の成り立ちを勉強しながら散歩します。

街歩きに疲れたら、休憩できる、広々とした広場もあります。



趣きがある、石塀が続きます。

円成寺さん。


八坂神社さんにも、上りました。
街中が、360度見渡せます。

造船の街、巨大なクレーンが見えます。

ヒラヒラ旗めく、幟に誘われて来ました。

百年以上続くかまぼこ屋さんに辿り着きました。
お土産に良さそうですね。


広場には、深堀についての案内板が設置されています。
様々な行事も行われていました。

こちらの極彩色豊かな恵比寿さまも、街の至るところにいらっしゃいました。
佐賀の鍋島藩の影響もあるのでしょうね。


深堀の町に、このような深い歴史があるのは知りませんでした。
再発見のミニミニ旅でした。



最後になりますが、よろしかったら、ブック船長さんにも、お寄りください。



最後になりますが、よろしかったら、ブック船長さんにも、お寄りください。
父の本を置かせて頂いております。
今ある在庫で、おしまいです。
興味をひかれるのがありましたら、ぜひお買い求めください。
今日の北西の歴史は、税込み880円です。
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