アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

思い出のアルバムその3,昭和60年度合唱コンクール東北大会に指揮者で出るも大惨敗(涙)

2013年04月19日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
昭和60年10月は合唱コンクールに指揮者で出て、混戦の県大会は銀賞でギリギリ抜けたが、東北大会もやはり指揮者、見事に大惨敗を喫した(木っ端微塵っていう感じ)
課題曲は、中田喜直「午後の庭園」より、野に出でよ。
中田喜直あまり高校の頃から得意ではないんです。なーんて...
未消化でした。拍は4/4だったが、今なら2/2のように流れるような曲作りをするだろう。ともかく指揮者(私)が悪かった。
同曲で圧巻だったのは、まだ東北では銀賞(絶対王者の福島FMC全盛の頃)だった思うが、後にお世話になる今井邦男先生のグリーンウッドハーモニー(仙台市)。
非常に滑らかで、ブレスを感じさせないフレージングと曲の構成。
当時、鶴岡土曜会も後塵を拝しつつ頭角を現した頃だが、グリーンウッドの「野に出でよ」はともかく絶品で、課題曲では一番だと思った。
そして直後から、グリーンウッドは全国大会上位の常連となり、最近では一度の全国制覇を挟んで平成22,23年度には全国大会を2連覇している。
にしても、いつもかなり多い(はず)の女声がいつになく少く(普段6:4位だが、当日だけ逆転している位)バランスは悪く聴こえていただろう。
ま実際には「それ以前」の演奏だったと思うが、ともかく、このメンバーを見ると、今だったら東北大会は入賞させなくては、な感じです(どうもすみません)
後に今井先生の代理で(以前書いた)全国大会レベルの団体を招待演奏する「東日本合唱祭」で指揮した時も肩がこったが、このコンクール東北大会もハンパなくテンパっていた。
まあ、今考えれば、これも私なりの現在に続く「この道」なのであろう(たぶん)

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