![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1f/16dead1c14b39ca2bf99e05ca30a345a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/6d/1d5c18c95ba5f2fb78339c0aa13ce568.jpg)
こちらの学校では、「ピクチャーデイ」というのがあります。
この日は学校にプロのカメラマンが来て、個人写真と集合写真を撮り、
それを親が後から申し込んで買うのです。
もちろん、買うかどうかは自由ですが。
去年、娘がキンダーだった時には、何のことだかさっぱり分からず、
「やたら学校から”この日はピクチャーデイです”っていう案内が来るなあ」
とは思っていたものの、
「何だか写真撮るみたいだから、お気に入りの服(普段着)を着て行ったら?」
と言い、娘もいつもの格好で行ったら、
大半の子供達が、よそ行きの服、どころか、ドレスを着てきている子も。
靴も持参して履き替えてまで撮っている子もいたようで、
可哀想なことをしたと、胸を痛めたものでした。
まあ、私が胸を痛めたポイントは「娘だけ普段着でかわいそうに」というものだったのですが、
娘が残念だったポイントは、「ドレスを着たかった」ということだけ。
他の子がどうだったかは、あまり関係なさそうでした。
そこが日本育ちの私とは違うなあと、そんなことも感じた出来事でした。
というわけで、今年、1年生のピクチャーデイには、
お気に入りのドレスを買って着させてあげたいと、数週間前に選びに行きました。
娘が選んだのは、超ふわふわフリフリのピンクのドレス。
そのドレスを着るこの日を、この数週間、ず~っと心待ちにしていた娘。
今日は学校に、ピンクのヒラヒラドレスで出かけました。
「こんな格好で、学校での作業や、ましてお外遊びなんてできるんかいな?!」
と、ちょっと思わなくはないのですが、まあいいのでしょう。
今朝、担任の先生と別件でメール連絡を取っている時、娘のドレスを見た先生が、
「ドレスとっても素敵ね!」と、メールに書いてくれていました☆
あまりにフワフワヒラヒラなドレスなので、きっと逆に一人浮くんじゃないか、
とも思いますが、そこはアメリカ。
「みんな違って普通」なので、あまり気にならないのがいいところです(^○^)♪
ただ…学校から帰ってきた娘の一言が…
娘:"How can I go to the bathroom with this dress?"
私:「結局、どうやって行ったの?」
娘:「行ってない…」
私:「えええ~∑(゜Д゜)?!今すぐトイレ行き!!!」
ドレスを脱いでトイレに行った後、
「もう着替えたらいいのに」と言う私の言葉を無視して、
またドレスを着ているのでした(^_-)-☆