4/9「思いは一つ」
最近あるフォトジャーナリストが
自身の言葉として、
「福島の子どもを守る為に「福島の子どもを守る00の会」をいっぱい作ろう」
と言う様な発言をした。
「00の会」とは
芸能、ジャーナリズム、医療、その他何でも良いので
(多分)職業別に様々な会をきめ細かく組織し
、互いに持っているもので福島の子どもたちを支援、避難を進めようとするものだ。
福島の実態について
、その実情を見聞きした者は皆一応に
「ひどい」
「こんな事で良いのだろうか?」
と思う。
しかし、
大手マスコミは一応に
「食べて応援」「行って応援」
と平然と流す。
それを信じたままでじっとしていたらその人達の脳は
「それが普通」
になっていく。
私達はそのような状態を2年間も過ごして来た訳である。
さて、
今日友人が
「スカイプで経産省テント前を24時間ダダ漏れ配信」
とか
「自宅と福島をつないでスカイプ会議」
とか良いじゃんかぁー
と言っていた。
今はそのように
「自宅」
がスタジオになっても良い時代なのだ。
このような時代だからこそ
スカイプやツイキャスで「
福島を守る00の会」は簡単に出来るのだ。
そう思った時
「思いは一つ」
になり、眠っていた脳は覚醒し
、初めて
「絆」
になるのだと思う。