白露となり草露白しの候となりました。
残暑は厳しいもののお月さまが夜ごと膨らんで美しいです。今年の十五夜は14日、久し振りに月齢と日日が近いです。ぜひお天気になってほしいものです。
写真のようなお札がありました。
トップにもある真の薬玉と行、草の薬玉のお札です。
麻の緒が付いて、諸災厄除 厄難消除 除災招福と裏に書かれ御祈祷の後お送り下さいました。
このお札は毎月絵柄が変わってどれも綺麗なものです。
SAKURAは購入した物は載せないのが建前ですが私の作った真の薬玉と同じものがお札になっているのが嬉しくてアップしました。
あとの行、草の二つも私が作ってみたい薬玉ですがちょっと手が込みすぎて不可能そうなのでここにご紹介いたします。中の薬玉は半円で、左は球体なので円の大きさが異なっています。5月12日の項に真の薬玉を載せていますので参照なさって下さい。
美しい作品の数々に癒されました。
くす玉にも真行草があったなんて知りませんでした。真の札は、まさにおつくりになられたものと同じですね!
貴族、武家、庶民と徐々に伝わって、形もそれぞれに遠慮して異なるものになっていったのでしょうか。
以前薬玉について調べた記事を改めて読み返しました。私が見た薬玉の札は根津神社ものでしたが、このお札はどちらのものでしょう?
http://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/03f93ccdd79e075166153c2b4ae3714b
ご無沙汰いたしました。
このお札は竜ヶ崎の八坂神社様で頂きました。
根津神社さんのとは図柄も違っています。
こうしていろいろのお札があると分かるとあちこちで頂きたくなります。
先日息子が厳島神社にお参りしたので訊ねてもらいましたがないようでした。何処の神社にもあるものではないようです。
今は菊の着せ綿の茱萸袋のようなお札が掛っていますが、月毎に楽しめて、お守りも下さって有難いものです。