遅い我が家の百日紅も終わり近くなりやっと晩夏となりました。暑い内に雪持笹の画像をお届けしたかったのですが中途半端になりました。
2010年6月に自作の袂落しを載せました。
縁りの袱紗でしたが身近に使える物に活用したくて解いて作った物です。
SAKURA パート2は自作の物でなくても載せる事になったので立派な袂落しを載せました。
袂落しはポッケトの無い着物では便利な小物入れで両袖の中に入れて使います。繋がっているので袂から落ちる心配もありません。 身分の別なく使ったようで素朴な物から豪華な物まで様々あります。
これはちょっと庶民の持ち物ではなさそうです。
盛り上がったみっちりとした刺繍、金糸はふくら雀でしょうか? 地は羅紗のようです。
ぼかしの玉縁は優雅ですが鎖で繋いでいるのはやはり男物でしょうね。大きさは普通サイズです。
今の着物のイメージでは男性の着物には振りがなく使いつらいでしょうがこの柄は武士好みと思います。
お公家さんの事を長袖といいますから、古くはこうした方が使っていたのかも。
昔の 懐中道具には素晴らしい技巧の物が多くて惹かれます。
袖落しと言う残菓入れの袋もありますので気を付けて下さいね。
2010年6月に自作の袂落しを載せました。
縁りの袱紗でしたが身近に使える物に活用したくて解いて作った物です。
SAKURA パート2は自作の物でなくても載せる事になったので立派な袂落しを載せました。
袂落しはポッケトの無い着物では便利な小物入れで両袖の中に入れて使います。繋がっているので袂から落ちる心配もありません。 身分の別なく使ったようで素朴な物から豪華な物まで様々あります。
これはちょっと庶民の持ち物ではなさそうです。
盛り上がったみっちりとした刺繍、金糸はふくら雀でしょうか? 地は羅紗のようです。
ぼかしの玉縁は優雅ですが鎖で繋いでいるのはやはり男物でしょうね。大きさは普通サイズです。
今の着物のイメージでは男性の着物には振りがなく使いつらいでしょうがこの柄は武士好みと思います。
お公家さんの事を長袖といいますから、古くはこうした方が使っていたのかも。
昔の 懐中道具には素晴らしい技巧の物が多くて惹かれます。
袖落しと言う残菓入れの袋もありますので気を付けて下さいね。