SAKURA ふるきよきうつくしきもの 

包む 結ぶ 遊ぶ いにしえに学ぶ

雛あられのお包み

2009-02-28 00:11:55 | 






草木萌え動く候となりました

春を前にして冷たい雨の日が続きます。
昨日東京は雪になりましたが母の葬儀の折りもそうでした。昨日が母の命日です。

こんなに寒いとお雛様もかわいそうですが雛祭りのあられを包む折り方の紹介です。お土産用にも、ちょっとした小さなもののプレゼントにもいいと思います。
この写真は依然香袋として載せましたのでほのかに香りがしています。こんな風に雛に見立てて和のコーナーに飾ってみては如何でしょう。

 折り方は掲示板の方へクリックで拡大する画像とともに載せておきますね。


印香

2009-02-23 00:18:41 | 







霞始めてたなびく候となりました

椿が咲きだしてうらうらとした陽気になりました。
夕方5時でも明るくてつい夕餉の支度が遅れます。

写真は昨秋正倉院展のお土産に買った散華の形の印香です。
その隣は高林寺の尼様のご本です。
昨年は、姉妹と兄夫婦6人で中将姫を訪ねる旅が出来ました。
中将姫のお話は幼い頃から母から聞いていて姉妹達それぞれの胸の中にあり、母の記憶にも繋がります。

高林寺は奈良の町中の小さなお寺ですが中将姫の父君豊成卿の奥津城のある由緒あるお寺です。
本堂には豊成卿と共に中将姫の御影が安置され、まじかにお顔が拝めます。ちょうど二上山の方向に西日が輝いて印象的な光景も拝めて幸いでした。



散華

2009-02-18 23:41:03 | 







雨水となり土が潤い起る候となりました。

三寒四温、4月の陽気から昨日は真冬に逆戻り、寒暖の差の激しいこのごろです。

写真は昨年秋、兄妹で旅をした折り、聖林寺と當麻寺で戴いた散華です。
蓮の花びらを模った散華は私の好きなもので、お盆にお寺さんがお経をあげて下さった後に置いていかれるのを楽しみにしています。
散華に惹かれるのは祖母の葬儀にひらひらと舞うたくさんの散華の美しさの記憶に繋がっています。子供心にも極楽浄土のイメージがありました。

散華はそのお寺独自のものがありますからこれからは旅の思い出に集めたいと思います。



千木筥

2009-02-13 00:05:43 | 









魚氷にあがる候となりました

春一番の予報も出て、暖かくなってきました。
うきうきとした小鳥のさえずりも聞こえます

この画像は芝大神宮さまの千木筥(ちぎはこ)です。
古い本で写真を見て前々から頂きたかったのですが昨年のだらだら祭りの折りようやく頂戴しました。
昔の絵柄とはちょっと違っていましたが、守貞漫考の絵柄を見ていたので藤と分かりました。
千木は神社の屋根の最上部の棟木のことですが今は千着をあてたりして「衣服が増し幸せな結婚が出来る」お守りだそうです。
箱の中には豆が入っていて雷の折りに鳴らすと雷除けのお守りにもなると書いてありました。
この箱は餅器を模ったものでその音ちきが千木になったとも~  

まあ建て替えの千木を薄く経木のようにして作ったお守りなのでしょう。緑の藁(でしょうか?)を紐にして撚って結んだところが庶民的でいっそう魅かれる形状です。



花御札

2009-02-09 00:31:42 | 









うぐいす鳴く候となりました


梅の木に目白の番いが戯れて、満開の花びらがこぼれます。花を惜しんで一枝梅の花包にしましたらよい香りです。
今晩は満月で梅と月が楽しめます。
如月は母の祥月で、梅と月は母への思いに繋がります。梅の香に母を偲びましょう。(そう今日は母の誕生日でもあります)

写真は2月の花御札です。
ちょっと忙しくて作品が出来ていないので今月は 神社のお守りなど「ふるきよきうつくしきもの」を載せたいと思います。

以前も竜ヶ崎の八坂神社の真行草の薬玉の花御札を載せましたが花御札はいろいろな神社にあるようでその絵柄も違るようです。旅の折りには探してみたいと思っています。
月毎の絵が楽しくて毎月家族の無事を祈りながらお玄関に掛けています。