雨水となり土が潤い起る候となりました。
三寒四温、4月の陽気から昨日は真冬に逆戻り、寒暖の差の激しいこのごろです。
写真は昨年秋、兄妹で旅をした折り、聖林寺と當麻寺で戴いた散華です。
蓮の花びらを模った散華は私の好きなもので、お盆にお寺さんがお経をあげて下さった後に置いていかれるのを楽しみにしています。
散華に惹かれるのは祖母の葬儀にひらひらと舞うたくさんの散華の美しさの記憶に繋がっています。子供心にも極楽浄土のイメージがありました。
散華はそのお寺独自のものがありますからこれからは旅の思い出に集めたいと思います。
また時時にご紹介いただけるとうれしいです。
SAKURAも5年目ですので手作りから離れてこうしたものも考えていこうと思います。
神社さんは「ふるきよきうつくしもの」の宝庫ですよね。皆さんにもお力を頂いてSAKURAに残したいと思います。
日本のふるきよきうつくしきもの、ご存じのことがありましたら皆様お教え下さいませ。